disappearance ★Shingo Murakami ページ1
マ「横山さんが、横山さんが…失踪しました！！！」
∞-横「「「「「「「は？」」」」」」」
意味わからへん…
村「ど、どういうことやねん！！！ちゃんと説明せぇ！！！」
マ「あの、迎えにいったマネージャーからで…家にもいないですし、携帯にもでないと…」
村「ちょっ、待て。携帯の充電切れたまま外に出とるだけかもしれへんやんけ」
安「よこちょ、また携帯なくしとるんとちゃうん？」
マ「いや、僕もそう思ったんですけど…そのマネージャーの話だと横山さんの家行ったら玄関の鍵開
いてて…中に入ったんですけど…貴重品はなくて、車も…」
村「嘘やろ…」
あいつは誰よりも仕事を一生懸命やるやつや
無断で仕事をさぼって消えるなんて…
マ「それと、これがテーブルの上に…」
マネージャーから受け取った紙には
『ありがとう』
その一言だけがヨコの字でつづられていた
マ「では僕は事務所に行かないといけないので」
マネージャーが慌ただしく楽屋を出ていった
6人残された楽屋…
しばらく全員棒立ちで一歩も動けへんかった…
渋「…嘘や…嘘に決まってる…ありえへんやんか！！！」
安「渋やん、いったん落ち着こうや。とりあえずスタッフさんに遅らせてもらえるか聞いてくるな」
渋「落ち着け？落ち着けるわけないやんか！！！」
村「すばる！！！…ヤスの言う通りや。落ち着け」
渋「…すまん」
丸「僕もヤスとスタッフさんとこ行ってくるな？」
大「嫌や…嫌やよ…よかぁまくん…なぁ、信ちゃん…うそやんなぁ…」
村「たつ、しっかりせぇ。大丈夫や」
ショックで倒れそうなたつを支えながら、
俺はヨコの携帯に電話をかけた…
けど…
『ただいま電波の届かない…』
村「ヨコ、なんで出ぇへんねん！！！」
何度かけても機械の声しか返ってこんかった…
すばると亮は呆然としてて立ち尽くしてる…
村「すばる、亮！できること探して動け！！！」
俺の声に
ハッとしたすばると
俯いてだまっとるままの亮
すばるはスマホを手に取ると誰かに電話をかけ始めた
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よんぱち(プロフ) - しっぽさん» コメントありがとうございます！実は書いていて一番悩むのが横山くんの描写なんです。上手く横山くんの良さを出せていけたらいいなと思っています。AKBのことをこの小説を通して少しでも知っていただけているようで嬉しいです(^^)これからもよろしくお願いいたします！ (2015年12月5日 20時) (
レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
しっぽ(プロフ) - 横山さんのお兄ちゃん感がとてもたまんないです！メンバーのそれぞれの想いや気持ちがとても文で伝わってきて感動しました！最初はAKBさんの事よく分からなかったんですけど、興味がでてきました！これからの展開楽しみです！更新頑張ってください！ (2015年12月5日 19時) (レス) id: aab86a96c8 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - マロさん» ありがとうございます！ちょっと横山くんの過去の発言を参考にした部分もあります。メンバーの絆をしっかりと書ければと思います。 (2015年12月2日 19時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
マロ - 33ページの言葉との間の『』が回想してる表現のように感じウルッときました。 (2015年12月2日 0時) (レス) id: 182182cb78 (このIDを非表示/違反報告)
よんぱち(プロフ) - 名無し34895号さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2015年11月25日 23時) (レス) id: f465cba461 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：よんぱち | 作成日時：2015年11月12日 23時
