【∞】∞の４あ８せを part３【48】

＊　☆Mariko　Shinoda ページ10

篠「おはよう〜」
優「おっはよ〜！たかみなハッピーバースデー!!!」

テンション高めの優子と一緒に楽屋に入る。

高「あ、おはよ〜！ありがと！」

なぜか楽屋の隅に置いてある観葉植物を触っていたみなみが手を引っ込めて挨拶を返してくれた

優「たかみな、どうしたの？そんなところで？」
高「え？…あぁ、なんでもないよ？早く来すぎちゃって一人で暇だったから」
優「…？そう。」

ス「失礼します。おはようございます」
「「「おはようございます」」」
ス「これ、今日の衣装になりますので」

そう言ってスタッフさんが置いていった衣装を確認したたかみなは

高「ちょっとトイレ行ってくる！」

衣装を持って楽屋を出ていった。

優「やっぱりたかみな男なのかな(笑)？着替え見られるの嫌とか？」
篠「さぁ？さっさと着替えちゃおうか？」

みなみ、昔から露出の高い水着とか嫌がるから今日もそうかな？って思ったんだけど
スタッフさんが置いていったのは少し露出が多いかなってくらいの衣装。
撮影っていってもグラビアではないから普通の服。
ノースリーブに短パンみたいな、公演でも着てるくらいの短さの衣装。
それでもみなみは嫌だったのかな？
そんなこと考えてたら

優「見て見て〜〜〜」

いつものようにほぼ全裸になって着替える優子が抱き付いてきた

この子は…まったく…

篠「誰がいつ入ってくるかわからないんだから、いつまでもそんな恰好しないの！(笑)」
優「いいじゃん！見られて減るもんじゃないし、女の子同士だし！」

よく意味のわからない理屈をこねる優子に服を着せたころ、みなみが戻ってきた。

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