【∞】∞の４あ８せを part３【48】

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あの日以来、仕事終わりに男たちに体を触られる日が続いた。

服の上から…

だけど、季節は春。次第に暖かくなるから自然と服が薄くなる。

ぎりぎりまで長袖を着ていたけどそれももう限界…

そんなことしたらメンバーに怪しまれる…

日に日に男たちの手が地肌に近づいてくる…そんな感覚だった。

けど、まだメンバーには盗撮以外の手は出していないようだった。



楽屋では誰よりも早く言って隠しカメラがないか探すのが習慣になった。

一日に一回じゃない。

いくつもの仕事場をメンバーと一緒に移動する時だってある。

どうしても探し出せない時もあって、

その時は心の中でみんなに申し訳なく思い、自分を責めた。

そして、私たちに身近な人にあの男たちの仲間がいることに常に警戒し

常に周囲に目を向けるようにした


『いつでも君を見ている』
常に監視の目が光っているようなそんな感覚に怯えながら

そして、メンバーに悟られないように…私は脅し続けられ、操られていた


毎日かかってくる電話。送られてくるメール。
まだ始まって一週間…


これからどれくらい続くのかなんてわからない…

どうにもならないほど不安に押しつぶされそうになったとき、助けてくれたのは…

＊→←＊　☆Minami　Takahashi

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