「信頼」なんて......するんじゃなかった２

裏切り４８ ページ9

彗「次の任務はこっちだ！ついてこい！カァー！」









『うん。ありがとう。』









彗に伝えられた任務場所へ赴き、鬼を倒していった









『(いつもより数が多いな......それに、森の奥へ行くにつれて数が増えてる......これは、もしかしたら)』









『彗、皆に＿＿＿＿＿＿＿＿＿』









彗「分かった！.............A！気をつけろ！！」









『うん。よろしくね！』









そう言うと、彗は飛び立ち、とても早い速度で街の方へ向かって行った









飛び立ったのを見届けると、横から攻撃が加わる









鬼「隙ありィ！！！！......っ何っ！？」









『...ごめんなさい。今は構っていられないの』









鬼の爪を最小限の動きで避け、首を切り落とす









そうやって鬼を倒して行くと、声が聞こえた









？？「相変わらず気持ち悪い力ね」









『.........古川』









首をゆっくりと声のする方に向ける









ゆり「うふふっ！仲間に2回も裏切られた気持ちはどうかしら？まあ、ゆりの居場所を奪った貴方が悪いんだけどねっ！」









そこには、紛れもない、古川の姿があった

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