「信頼」なんて......するんじゃなかった２

裏切り５５ ページ17

煉獄side









目覚めると蝶屋敷の一室にいた









煉獄「っ、刀は...あった。隊服を着て、早く、早くAを」









近くに置かれていた隊服と羽織を着て、刀を携える













神崎「...炎柱様！？目覚めて直ぐに動かないでください！血気術の効果もハッキリと分かっていない内は...」









煉獄「いや！心配は大丈夫だ！ここを通してくれ。俺は、もう、後悔だけはしたくないんだ！.........頼む」









そう言って、頭を下げる









神崎「...........っ分かりました、無理を感じたら直ぐに鎹烏で伝えてください、他の柱様方も今Aさんの元へ向かっていますから、無茶はなさらないで...」









煉獄「ああ！助かる！！」























蝶屋敷を飛び出し、Aの任務場所へ向かう









森に入り、無我夢中に走る









煉獄「っこの香り......桜...？」









ふんわりと桜の香りがした、その方向に進むと、花弁が道標の様に舞っていた









煉獄「っA......！」









花弁を辿り、少し開けた所が見えた















そこには、倒れたAと短刀を正に今振り下ろそうとしてる古川がいた
























頼む、間に合え









煉獄「炎の呼吸 壱の型 不知火」









ゆり「ばいばい」









古川が振り下ろす寸前、首を落とす


















やっと、遂に













































































一度も掴めなかった手を、掴むことが出来た




































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ちょっと親と揉めまして更新完全に出来なかった...








大変申し訳ありませんでした！！！！！







これからゆっくり頑張ります！！！

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