You ページ42
黄「もぉー、作り方守らんかったやろ！ダマめっちゃできてるやん！！」
黒「そないなこと言うたって俺ちゃんとやったし！」
緑「亮ちゃん、一口ちょうだい？…うわぁ(笑)これはないわーｗ」
紫「亮、ヨコに完璧求めるのは無理やって(笑)まだ料理修行中やから」
橙「じゃあ、今度僕が粕汁作って来ましょうか？」
赤「なんでそうなんねん！」
青「え、ほんまー？僕、マルの粕汁食べてみたい！」
黒「…」
病院やってことを忘れるくらい賑やかな部屋。
関ジャニ∞らしい、騒がしさ。
いじられるんは、まぁ、ちょっとイラッとしてまうこともあるけど
この雰囲気が俺は好きやから、
今はちょっとそのままにしておこう…
ﾏﾈ「失礼します…あ、お取り込み中でしたか？」
黒「いや、ええけど、どないしたん？」
病室の扉を開いたマネージャーは俺らの騒がしさに苦笑いしながら
カバンから一冊の本を取り出した
ﾏﾈ「これなんですけど…」
黒「…えっ！？」
思わぬものに、変な声が出てもうた…
ﾏﾈ「お返事は急ぎませんので、考えてみてください。では、また」
会釈をしてそそくさと出て行ったマネージャー。
俺は渡されたものを呆然と見たままその場を動けんかった
紫「なんやなんや？どないしてん？」
側に寄ってきたヒナも「へっ！？」なんてすっとんきょうな声出して
俺と一緒にその本を眺める始末
赤「なんやねん」
橙「どないしましたー？」
すばるも、マルも
寄ってきては俺やヒナと同じリアクションを取っていく…
黄「なんなん？めっちゃ気になるやん！」
緑「ちょっとそこだけで固まるんやめてぇや」
青「なぁー教えてぇ〜？」
ベッドからヤイヤイ声が飛んできたのを契機に
黒「ヤス、どっくん、大倉…あんな…」
俺は、手の中にあるもののことを話した…
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フェアラーが跳びます(プロフ) - 一気読みしちゃいました (2019年1月25日 14時) (
レス) id: 1406c5ff26 (このIDを非表示/違反報告)
haruter - 精神病の人間です。亮ちゃんの辛さが痛いほど伝わって、物語のなかなのに助けたくなりました。ずっと仲良しな関ジャニ∞でいてほしいですね(*´-`) (2017年3月10日 18時) (レス) id: dcd248d912 (このIDを非表示/違反報告)
あや - 完結おめでとうございます!!そしてお疲れ様でした！関ジャニ∞の絆の強さがわかるとてもいい作品でした！ (2017年3月6日 21時) (レス) id: df8f7cbc70 (このIDを非表示/違反報告)
リンリン(プロフ) - お疲れ様でした！ (2017年3月6日 20時) (レス) id: 164f272ef1 (このIDを非表示/違反報告)
末KANA(プロフ) - お疲れ様でした！とても楽しく読まさせて頂きました！次の作品も楽しみです！ (2017年3月6日 7時) (レス) id: 017cd79408 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rainbow | 作成日時：2017年2月14日 17時
