Subaru ページ6
黒「おはよ」
赤「うっす」
紫「おはようさん」
今日は朝一番に上3人での仕事が入っとった。
前まではゲームをしたり読書したり3人好きなことして待ち時間を過ごしてた俺らやけど、
亮が入院したことでその時間は話し合いの時間へと変わっていた。
紫「病院、行ったか？」
黒「いや、行ってへん」
赤「俺も」
紫「実は俺もやねん」
亮のところに行ったらなアカン、そんな気持ちはあるんやけど
入院の理由の一つであるストレスっちゅうんが頭をよぎっては
何かと自分に言い訳をして亮のところへ行くのを避けていた。
紫「マルが胃の方はだいぶ良くなった言うてたな…」
黒「また一段と細くなってもうてるんやろうな、どっくん…」
赤「あいつ偏食やからな…病院食きついやろうな…」
避けてはいてももちろん心配はしてる。
亮が復活せんことには、俺らは前には進めへんのやから…
紫「なぁ、これ終わったら見舞い行ってみぃひんか…？
部屋まで入るかは別として、亮の病状とか知っとくべきやろ。
ずっとヤスやマルに負担かけてるわけやし、なんか俺らも動かなアカンのとちゃうか」
赤「せやな。ほな、仕事終わりは亮のところ行くっちゅうことで」
黒「じゃあヤスに連絡してみるわ。一応、どっくんの部屋行く可能性もあるわけやから」
ヨコもヒナも俺と同じように悩んできた。
けど、そんなんじゃアカンと
やっと踏ん切りがついて、
一歩前に踏み出そうとした時やった…
ﾏﾈ「たいへんです！！！」
血相変えたマネが楽屋に飛び込んできて
ﾏﾈ「安田さんと大倉さんが事故で…！！！」
黒赤紫「「「は！？」」」
訳のわからんことを言い出した。
事故にあって
搬送されたやて…？
冗談にしてはキツいって
マシンガンのようにマネの口から出てくる戯言をぼーっと聞いていた俺に
紫「すばるっ！行くで！！」
ヒナの珍しく焦った声と
ヨコの白い手に掴まれた腕の感触が
それが現実なんやと教えてきた
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rainbow(プロフ) - みなさまありがとうございます。コメントすべて読ませていただきました。私らしく、頑張っていきたいと思いますのでどうぞこれからもよろしくお願いいたします！ (2017年2月4日 23時) (
レス) id: 9f05dd0fde (このIDを非表示/違反報告)
YOUMI(プロフ) - これからも熱く応援させて頂きます！！ (2017年2月4日 17時) (レス) id: 2f3bfe6b47 (このIDを非表示/違反報告)
YOUMI(プロフ) - 沢山の方々が読むので色々な意見がでるのは当然ですが、物語は作者様が創り上げている世界観が大切だと思うのでrainbowさんの思う様に創られて良いと思います。注意書きも冒頭に入れる心遣いをしてらっしゃるし…。rainbowさんは∞さんの絆の話を書いているわけですから (2017年2月4日 17時) (レス) id: 2f3bfe6b47 (このIDを非表示/違反報告)
なぎさ(プロフ) - 私も大丈夫ですよ！ このストーリーの方が次どうなるか気になりますし 頑張ってください！ (2017年2月4日 10時) (レス) id: a5cb9d5776 (このIDを非表示/違反報告)
∞亮ちゃんlove∞ - 私は、全然大丈夫ですよ^ ^むしろこっちの方がストーリーが面白い気がします！！ (2017年2月4日 9時) (レス) id: 9ff607cfaf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：rainbow | 作成日時：2017年1月21日 13時
