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HIRKAZ「ところでさ、」
A「ん？」
HIROKAZ「Aって好きな人とかいないの？」
A「急に何(笑)ん〜、いるけど、これは永遠片思いで終わりそうかな〜って感じ？(笑)」
HIROKAZ「そんな悲しい恋あんのか(笑)」
A「あるんだな〜。逆にひろかずは好きな子とかいないの？」
HIROKAZ「高校からの片思いが現在も進行中や。」
A「あ〜、あの１個の後輩ちゃん？」
HIROKAZ「あの子には振られたってゆーたやん！(笑)傷をえぐるな！(笑)」
A「そーだった(笑)ごめん(笑)」
HIROKAZ「ったくもー。でも今日でまた好きってことが再確認できたしええかな。」
A「ってことはこのクラスの中にいたんだー！教えてよー！」
HIROKAZ「絶対おしえん！(笑)」
A「けちだな〜(笑)」
俺の大好きな笑顔でこっちむくから思わず抱き着きたくなる。
A「ひろ・・かず？」
あ、俺としたことがもう抱き着いてた。
HIROKAZ「ごめんA。俺やっぱAが好きや。」
A「えっ。う、うん？」
HIROKAZ「急でほんと申し訳ない。再確認したのもさっきAに会ってからやで。」
A「いっていい？」
HIRKAZ「ん？」
A「永遠の片思い終わった今。」
HIROKAZ「えっ？」
A「今両想いにかわりました。」
ハグも少し緩まってお互い目が合ったとき。
「「よろしくお願いします。」」
思わずそろってしまった。
今日でお互い両想い。
お酒の力 ＜KOUEHI＞→←クラス会のあとは ＜HIROKAZ＞
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作者名：りか | 作成日時：2017年8月30日 19時
