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「えっ！A！？」
『…』
彼の大きな一声で目が覚めた。今何時だろうと時計を見るともう7時半を指していた
この家に来たのが4時近くだったから3時間半寝た事になる。いやぁ…今夜は寝れなさそうだなぁ……
『おはよう』
「お、はよう……」
ゾム君はまだ状況を理解してないのか目の前にハテナマークが沢山浮かんでいる
簡単に昨日のことを話すと彼は顔を真っ赤にして物凄い勢いで謝罪してきた
「ほんっまにごめんなぁ……怖かったやろ？」
『ううん、大丈夫だよ。』
ゾム君はこういうところは意外に初心で真面目なんだよなぁ……こういうところも可愛くて好きなんだけどね
『そろそろ夜だから帰るね』
私が身支度を揃えようと鞄を持つとゾム君の手が私の動きを止めた
「…寂しい」
……ふぁ
か わ い い
『……寂しいの…？』
「……泊まってってや」
私は少し考えながらも、どうせ親は帰りも遅いし友達の家に泊まるとでも言っとこうかなぁ、などと考え『いいよ』と答えた
「ほんまに…！」
そしたらゾム君が嬉しそうに笑うから、こっちまで嬉しくなって抱きしめた。ゾム君だって充分うさぎさんみたいやん
「俺は兎やなくて狼やからな」
『またそ…』
またそれ〜？と言う前に口を塞がれてしまった。ゾム君は舌をベッてだしてこっちを煽ってる
前言撤回、全く初心やないや
まだ熱があるのかな、と思い私はゾム君にお粥を作って薬を飲ませ、そのまま寝かした。
私は全く眠くなかったのでゾム君の隣で本を読んで過ごすことにした
幸いにも明日は休日なので最悪オールでもいいかな、くらいのノリで読んでいたのだけど…いつの間にか眠っていたそうです
『……お、や……すみ』
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おいも(プロフ) - なコさん» 一応朝顔の花言葉の「愛情」や、青い朝顔の花言葉の「儚い恋」など、色々掛け合わさせてもらいました。お褒めの言葉嬉しいぃぃ！モチベ上がりました！読んでいただきありがとうございます！ (2020年12月6日 2時) (
レス) id: d618b2996d (このIDを非表示/違反報告)
おいも(プロフ) - 鮭鍋eVentさん» 読んでいただきありがとうございますぅぅ！モチベ上がりました！頑張ります！ (2020年12月6日 2時) (レス) id: d618b2996d (このIDを非表示/違反報告)
なコ - あおいアサガオって痣？あ、ヤバイほうこうに頭がいってしまった！すんません。マジでこの作品ええわぁ〜…夢主ちゃんとかちょーかわええし！三角関係？とかシリアスとかいい感じにあって！でも謎が多くて…ほんまに読み甲斐があるいい作品やで…更新頑張って下さい！ (2020年12月5日 23時) (レス) id: 5cc4ee344d (このIDを非表示/違反報告)
鮭鍋eVent(プロフ) - えぇ…？好きですわぁ…。頑張って下さい！主人公可愛… (2020年12月5日 14時) (レス) id: 1d274a3409 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おいも | 作成日時：2020年10月13日 12時
