お嬢の私とジャニ執事 (ページ15)

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給食6月31日ver. ページ15

貴方side
今週は給食当番じゃないんだぁー
って、あ！
佑哉が立ち歩いてる。今、マッツンが戻ってきたら5時間目は説教だな。

あ「佑哉、座ってもらえない？っていうか座って」
佑哉「嫌だ(笑)」
あ「本当にお願い！」
佑哉「えっーどうしようかなぁー」
あ(蹴る)
あ「ごめん！」

松村「A〜」
あ「はい？」
松村「ちょっとこっち来い」
あ「はい」
松村「佑哉が蹴られたって言いにきたんやけど」
あ「何度言っても座ってくれなかったので」
松村「女の子のお前が、男の子の佑哉には勝てるわけない」
　 ↑
　現在『ジェンダー平等』と言われている中、これを出していいのかを迷いました。お詫びは最後にも書いています。

あ「佑哉、ごめんね」
佑哉「いいよ」

あ「何あいつ！佑哉許さない」
七海「まぁ、確かにね」
季穂「マッツンもじゃないの？」
あ「マッツンのほうが許さない！」

ちなみに今日は、黒パン・シチュー・ひじき・メロン・牛乳です。
もう給食アナウンスかぁ、給食のアナウンスでは栄養士さんの『村田先生』が『虹色便り』という本日のメニューなどを読みます。

村上「虹色便りです。今日の献立。主食、黒パン。主菜、シチュー。副菜、ひじき。メロン・牛乳です。」

メロンは皮まで美味しいんです！(作者の場合ですが､､､)

あ「皮までおいひー」
佑哉「最後言えてねぇし、皮まで食うかよ(笑)」
あ「いいじゃん！」

【みじんこから】
松村が言った『女の子のお前が、男の子の佑哉には勝てるわけない』という言葉は、実際に言われたんですが、それを小説に書くかを迷いました。『ジェンダー平等』と言われている世の中なので、自分の心の中に閉じ込めておこうとしました。ですが、こういうこともあったがまぁまぁ明るく生きてきたことを伝えたいのでお詫びと共に書かせていただきました。
これは4年生の頃を舞台にしていますが、意外と女子でも蹴ったりとかしますよ。
6年生の頃は、幼稚園時代から一緒のHくんと蹴り合っていて、隣のクラスの先生に怒られました。
不快に思われた方。申し訳ございませんでした。

後、hit数1000突破しました。ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。