転生したら大正時代にいて、しかもお姫様になった【鬼滅の刃】

第五話 人生なんとなくで生きていけると知った ページ6

私、Aは今世紀最大のピンチです…！



鬼「うまそぉだなぁ…」



鬼 に 捕 ま り ま し た



こっちのほうが近いわーとか思いながら獣道を行ったのがまずかったぁ…



「ひとまず一口で喰っちまうかっ！」



ひぇぇぇぇっ！食べないでぇぇぇ！



『ひぃぃぃぃぃっ！』



そう言いながら私はさっき拾った岩を鬼に投げつけた



鬼「へぶしっ！」←



だけど、この程度の攻撃じゃ鬼はすぐ起き上がって…



『こない…？』



鬼に近づいて岩をどけるとその顔は溶けてなくなっていた。



『…まさかこれって…猩々緋鋼鉄なの…？』



知らない人に解説だよ☆『おい何だ急に』



猩々緋鋼鉄は陽光山という太陽に一番近い山で取れるんだ☆『聞けや』



猩々緋砂鉄と猩々緋鋼鉄を使って作られるのが鬼殺隊が持っている通称”色変わりの刀”なんだ☆『…終わったら呼べよー』



色変わりの刀は日輪刀とも呼ばれ鬼を唯一殺す事ができる武器なんだよ☆『あ、終わった？』



ではまた来週☆『二度と出てくるな』



＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。



『……珍しいモノ拾っちゃったなー』



そういえばこれって紺色だけど、普通の猩々非鋼鉄じゃないのかな？



登った山も陽光山っていう山じゃなかったし…



名前が確か…



『暗黒山だっけ……』

第六話 頑張ることにした→←第四話 なんか綺麗な岩を見つけた

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