第三十六話 死んだはずだ ページ41
錆兎side
________。
「……え?」
俺は、死んだはずだ
鬼に頭を握りつぶされそうになり、目を閉じたのは覚えている…
だが、何も衝撃が来なかったので目を開けると鬼が倒されていた
俺の頭を握りつぶそうとした手も、もう殆ど粒子になってしまっている
俺は驚き、少しの間静止していたが、
「…っ誰かいるのか!」
この鬼を倒した人物を探すため、声を張り上げた。
しかし、この問いに答えを返す者はいなかった
「………ッなんなんだ」
俺はそう呟いて歩き始めた
あの藤の花の監獄まで_____。
________。
私は錆兎に見つからないように、弐の型を鬼に直撃させたのを確認すると一目散に山を降り始めた
…というか
『あっぶねぇぇぇっ!』
やばいわ!もう少しで錆兎に斬撃が当たるとこだったわ!
そして、やっぱり私には真剣そうな雰囲気は似合わないわ!
無理無理!
『あー!苺くんに早く抱きつきたいっ!』
疲れたし、この七日間、山菜と虫しか食べてないんだよ?
めっちゃひもじい!
そう言いながら私は山の麓を目指したのだった。
________。
最終選別!終!了!
やっぱりバトルシーン書くの苦手です…
第三十七話 鳥居に帰ってきた→←第三十五話 私は救う事にした
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金平糖兎(プロフ) - 紅華さん» 了解しました!納得いかなかったので、ここはもう一回書き直しますね (2019年8月4日 12時) (レス) id: 271afb9c67 (このIDを非表示/違反報告)
紅華(プロフ) - 師匠を観察してみたのところなんですけど画像が見えません。改善していただけませんか? (2019年7月26日 13時) (レス) id: b5a3a3f5a1 (このIDを非表示/違反報告)
とある者 - あの狐さんははなむぐりさんが描いたものです。自作発言ととられかねないので名前は入れましょう。下手したら本当に起こられてしまいます。それとは別に応援してるので頑張ってください (2019年7月24日 16時) (レス) id: 78dce90340 (このIDを非表示/違反報告)
布袋尊(プロフ) - おう! (2019年7月23日 23時) (レス) id: 4e763fa650 (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - ありがとう!がんばります!・ω・ (2019年7月23日 22時) (レス) id: 5fd05a29f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖兎 x他1人 | 作成日時:2019年6月15日 18時