検索窓
今日:3 hit、昨日:1 hit、合計:93,018 hit

第八十七話 本格的に始まった ページ31

________。



炭治郎が去って、本格的に柱合会議が始まった



そこに現れたのは…



「階級庚っ……村田です…っ!」



めっちゃ緊張しとるやん…



いいんだよ、そんな緊張しなくて。



私達の質問に答えてくれるだけでいいから…



あ、それが嫌なのか←



「最近の隊士の質が落ちていることについて、なにか意見はあるかァ?」



「はっ、はい!主に_______」









「…では、もうそろそろ柱合会議を終わりにしようか」



やっと、柱合会議が終わった。



村田さんは那田蜘蛛山での出来事を事細かに話し尽くして、見るかにげっそりとしている



『……村田くん、口開けて』



「夜柱さま!?は、はい」




私は懐に入れていた巾着を取り出し、その中に入っていたものを村田さんの口にぽい、と投げ入れた




『食べてみて、美味しいよ。最近の私のマイブームのお菓子なんだ』




「んっ!?甘い!?」




『それはキャラメル。西洋のお菓子』




そう言って、巾着の口を締める



『…何時間も話して疲れたでしょ。お疲れ様、村田くん。帰って良いよ』




「はっ!はい!有難うございました!」



よし、やっと柱合会議終わったー




つっかれたー…



「なぁ、A。なんでそんな菓子を持ってるんだ?」




『んぁ、錆兎。私、鬼殺隊の給料はすべてお菓子につぎ込んでるからね』



自分の屋敷にまだまだストックはあるのだよ!どやぁ!




『良かったら、今度食べに来る?』




「え、それって実質、二人きり……」




「Aさまー!僕も行って良いですかー?」




『お、苺くん。全然いいよー!むしろおいで!』




「よしっ………水柱さま、惜しかったですね」




「イラッ(この野郎…)」



_________。

細かい設定をまとめてみた→←第八十六話 怒った



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (200 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
447人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 愛され , 転生   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

金平糖兎(プロフ) - りんさん» そんなに褒められて照れちゃう(*´ω`*) (2020年4月8日 8時) (レス) id: 1d47fc39b4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 絵が可愛い話も面白い(((o(*゚∀゚*)o))) (2020年4月7日 14時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - りんさん» ありがとうございますぅぅぅっ!今、続編を執筆中なので早めに出せるようにがんばりますね! (2020年4月7日 14時) (レス) id: 1d47fc39b4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます( ^▽^) (2020年4月7日 12時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - 注意ありがとうございます!直しますね (2020年2月11日 22時) (レス) id: f23abe3579 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:金平糖兎 | 作成日時:2019年11月1日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。