第八十七話 本格的に始まった ページ31
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炭治郎が去って、本格的に柱合会議が始まった
そこに現れたのは…
「階級庚っ……村田です…っ!」
めっちゃ緊張しとるやん…
いいんだよ、そんな緊張しなくて。
私達の質問に答えてくれるだけでいいから…
あ、それが嫌なのか←
「最近の隊士の質が落ちていることについて、なにか意見はあるかァ?」
「はっ、はい!主に_______」
「…では、もうそろそろ柱合会議を終わりにしようか」
やっと、柱合会議が終わった。
村田さんは那田蜘蛛山での出来事を事細かに話し尽くして、見るかにげっそりとしている
『……村田くん、口開けて』
「夜柱さま!?は、はい」
私は懐に入れていた巾着を取り出し、その中に入っていたものを村田さんの口にぽい、と投げ入れた
『食べてみて、美味しいよ。最近の私のマイブームのお菓子なんだ』
「んっ!?甘い!?」
『それはキャラメル。西洋のお菓子』
そう言って、巾着の口を締める
『…何時間も話して疲れたでしょ。お疲れ様、村田くん。帰って良いよ』
「はっ!はい!有難うございました!」
よし、やっと柱合会議終わったー
つっかれたー…
「なぁ、A。なんでそんな菓子を持ってるんだ?」
『んぁ、錆兎。私、鬼殺隊の給料はすべてお菓子につぎ込んでるからね』
自分の屋敷にまだまだストックはあるのだよ!どやぁ!
『良かったら、今度食べに来る?』
「え、それって実質、二人きり……」
「Aさまー!僕も行って良いですかー?」
『お、苺くん。全然いいよー!むしろおいで!』
「よしっ………水柱さま、惜しかったですね」
「イラッ(この野郎…)」
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金平糖兎(プロフ) - りんさん» そんなに褒められて照れちゃう(*´ω`*) (2020年4月8日 8時) (レス) id: 1d47fc39b4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 絵が可愛い話も面白い(((o(*゚∀゚*)o))) (2020年4月7日 14時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - りんさん» ありがとうございますぅぅぅっ!今、続編を執筆中なので早めに出せるようにがんばりますね! (2020年4月7日 14時) (レス) id: 1d47fc39b4 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続きが楽しみにしてます( ^▽^) (2020年4月7日 12時) (レス) id: f011f41edf (このIDを非表示/違反報告)
金平糖兎(プロフ) - 注意ありがとうございます!直しますね (2020年2月11日 22時) (レス) id: f23abe3579 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金平糖兎 | 作成日時:2019年11月1日 22時