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黄色い閃光と赤い血潮のハバネロ ページ9

「平和だなぁ」
 
 
「そうね」
 
 
とある昼下がり、縁側でお茶を飲む夫婦がいた
 
 
「まさかこんな世の中に生まれ変わるなんて」
 
 
「本当だってばね。あんな風に戦ってたのが嘘みたい」
 
 
夫婦の名は
 
 
「有事に備えて体は鍛えておかないとね!」
 
 
少しズレた事を言う波風ミナトと
 
 
「何言ってるってばね。変な事ばっかり言ってると、Aに嫌がられるってばね!」
 
 
独特な話し方をする波風クシナだ
 
そんな2人は昔、黄色い閃光と赤い血潮のハバネロという異名を持つ最強の夫婦である
 
 
「Aとナルトは間に合ったかしら」
 
 
「ん!2人なら大丈夫さ。耀哉くんから"危険な登校をいい加減やめさせてください"って連絡きてたよ」
 
 
「…耀哉くんに今度、菓子折り持っていくってばね」
 
 
そして2人はAとナルトの両親だ
 

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

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