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"煉獄Aになった日を忘れない"
"私を選んでくれてありがとう"
. ページ44
「どこに行ったんだ?」
Aがいない、煉獄は探していた
「あそこか」
Aは縁側に腰掛け、なにかを読んでいた
「やっと見つけた。何を読んで…!!」
見慣れた、ずっと忘れもしない
「どこでそれを…」
昔、Aが日記を書いていたのは知っていたが最後まで見つけることができなかった
『……』
「…泣いているのか?」
覗きこむと、Aの目からは涙が流れていた
いてもたってもいれず、煉獄はAの涙を拭う
『…"私"は先生のこと、本当に大好きだったんですね』
Aが見ていたページには…
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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時