今日:5 hit、昨日:5 hit、合計:15,361 hit
小|中|大
. ページ41
「千寿郎と一緒だったか!」
なかなか来ないAを心配して、煉獄もやってきた
「むっ?千寿郎、何かあったか?目が赤いが」
「いえっ!大丈夫です!!ちょっと目にゴミが入ってしまって…」
『…………』
千寿郎とは裏腹に、Aは何か考えているようだった
「Aも何かあったか?」
『えっ、、いえ!ちょっと考えごとを…』
「考えごと?」
『はい、立派な家だなと。後、先生と弟さんよく似てますね!!』
「………」
"弟さん"と呼ぶAを千寿郎はどこか寂しそうに見つめていた
「…千寿郎、大丈夫だ。何があっても、Aは家族だ。心配するな」
「兄上…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
221人がお気に入り
221人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時