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「杏寿郎くん…それはやめておいた方が、、」
 
 
「むっ?どうしてだ?」
 
 
Aを攫うと恐ろしいことを言う煉獄を必死に引き止めるカカシ
 
 
「嫌々でね?それにAを攫うのはなかなか厳しいものがあるかと…」
 
 
「彼女の身体能力はなかなかだからな!」
 
 
なかなかどころではない
 
Aはミナトとクシナの娘、弟のナルトは九尾を宿している
 
そして、A自身も絶滅したと言われている鳳凰がいる
 
 
「(九尾と鳳凰はAが好きだからなぁ…)」
 
 
とんでもない家族に、とんでもない(九尾と鳳凰)に守られているA
 
 
「いや、世界終わるんじゃない???」
 
 
カカシは考えることを放棄した
 

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

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