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「姉ちゃん、自分のことになると鈍いよな」
 
 
「そういう所はミナトに似てるってばね!」
 
 
『えっ?突然何!?』
 
 
ますます混乱するA
 

「父ちゃんは姉ちゃんが列車の…、、、煉獄先生か好きなの知らなかったってばよ」
 
 
「気付いてない自分が悪いってばね」
 
 
「だって〜」
 
 
『………』


今度はAか黙ってしまう
 
どうやら煉獄に対する気持ちが周囲に(しかも家族に)バレていることに驚きを隠せなかったからだ
 
 
「…まさかバレてないとか思ってた?」
 
 
『…うん』
 
 
「本当、ミナトと似てるっでね」
 
 
クシナとナルトは笑うのだった
 

男の友情→←娘の恋愛事情



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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

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