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保護者 ページ16

これは授業中の出来事である
 
職員室には授業がない宇髄と伊黒がいた
 
 
「…お前、何作ってるんだ?」
 
 
「関係ないだろう」
 
 
何やら怪しい物を作る伊黒を宇髄は警戒する
 
 
「甘露寺に変な物飲ませんなよ」
 
 
「そんなわけないだろ。甘露寺に害は一切与えない」
 
 
伊黒が作る紫色の液体を眺めているとドアの開く音がした
 
 
「天元、伊黒くん、久しぶり」
 
 
「先生をしてるなんて慣れないってばね」
 
 
それは予想していない来客である
 
 
「ミナトさんとクシナさん!?」
 
 
「な、な、な、なぜここに?」
 
 
「ん!2人(Aとナルト)が迷惑かけてるって耀哉くんに言われてさ〜!」
 
 
「菓子折り持ってきたってばね!」
 
 
クシナの手には某有名店の袋が握られていた
 

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作者名:あーちゃん | 作成日時:2022年9月10日 11時

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