fin ページ17
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「さっきAは僕がいるから私がいるって言ってくれだけど」
「うん」
「それは僕も同じだよ」
「…ふふふ」
「…なに笑ってるの」
「…いや、なんか嬉しくて」
はぁ。 とため息をつくギョンちゃん
でもどこか嬉しそうに見えるのはどうしてかな？
「僕はAがいるからお弁当やご飯作ってあげたいと思うし洗濯物だって全然苦じゃない
一緒にいられる時間が少しでもあるならと思って、仕事も残業しないように頑張ることができてるんだよ
こんな風に情けない僕をさらけ出しても、ちゃんと受け止めてくれる
叱ってくれる
前に進めるように後押ししてくれる
だから、A？
Aは、僕にとっていなくてはならない存在なんだ
ありがとう」
ありがとう というギョンちゃんの顔がとても綺麗で、とても胸が苦しくなった
「…こちらこそ、ありがとうだよ？」
ふふ と笑ってもう1度引き寄せ抱きしめてくれる、その腕がとても大好き
「A、僕はまだまだ未熟で情けない所もあってたまにこういう風に甘えてしまうこともあるかもしれないけれど、
それでも
僕のそばでずっと笑っててくれますか？」
そんなの、当たり前だよ？
「…もちろんだよ？」
「A
結婚しよう」
どこかで期待していた言葉
いつかは、貴方 と 考えていた
こんな私でよければずっとそばにいさせてください
「…お願いします」
「…愛してるよ」
「…私も」
−−−−−−−−−−−−
作者です！
ギョンちゃんでした！
ああ、ギョンちゃんが彼氏だったらこんな事してほしいなって
プロポーズの仕方も私の中のギョンちゃんイメージでしてみました、
主婦感満載のギョンスいかがでしたか？？？
次は誰にしようかなっ
リクエストなど！お待ちしております！
誤字脱字あるかもしれません！
読んでいただきありがとうございました！(TT)
感謝です！
sei
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作者名：sei | 作成日時：2016年10月6日 0時
