54話 ページ9
Aside
放課後…
授業が終わり中庭に行った
まだあの女子は来ていない
女子｢Aくん｣
少しするとあの女子の声が聞こえた
A｢呼び出して悪かったな｣
女子｢う、ううん、いいの！……えっと、話って？｣
期待の眼差し
ほんと嫌になるよな
A｢お前、杏奈のこと階段から落としただろ？｣
女子｢っ！わ、私じゃないよ｣
A｢ちゃんと知ってる、なんで杏奈に危害加えんだよ｣
女子｢……あの子、Aくんのなんなの？なんであの子にそんなこだわるの？私を見てよ！｣
女子ってつくづくめんどくさいな
A｢俺がふったちゃんとした理由知りたいか？｣
女子｢……うん｣
A｢今はまだ言えない、でも今度の文化祭で教えるから、ライブ終わるまで待ってくれ｣
女子｢……わか、った｣
A｢それと、杏奈はただの幼馴染でそれ以上でも以下でもない、もちろん梨々花もだ、それにアイツらには好きな奴がいる、それは俺じゃない、だからアイツらには手を出すな｣
女子｢うん、ごめんなさい｣
A｢分かればいい、じゃあ、俺行くから｣
それだけ言って部室に向かった
これでもう被害は出ないはずだ
ガチャッ
梨々花｢お！意外と早かったねー！｣
誠司｢おかえりー｣
A｢なんでまだここにいんだよ｣
部室には梨々花、誠司に加え、杏奈、愛司もいた
A｢杏奈、無理すんなよ｣
杏奈｢分かってる、そんなバカじゃないから｣
それから5人でホールに移動して本番の流れとか衣装確認とか色々した
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ナナセ(プロフ) - 夕美さん» すみません、確認し忘れていました。ご指摘ありがとうございます。 (2019年1月27日 23時) (
レス) id: 0ef7493ea2 (このIDを非表示/違反報告)
夕美 - オリジナルフラグちゃんと外して下さい、違反です。ルールくらい確認しましょう。 (2019年1月27日 20時) (レス) id: 21ffcc7916 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナナセ | 作成日時：2019年1月27日 19時
