*Story ページ18
テルside
走る。
走る。
全力で階段をあがる。
息が切れる。
それでも走る。
バンッと大きな音を出して、ドアを開いた。
「‥‥‥‥____?」
間に合った。
「なんでお前はっ。朱魂を入れなかったんだよ!!!!」
そういって俺は、“イロハに”話しかけた。
「あ”!?」
イロハは、誰だとでもいうように振り返り、返事をした。
だが、その返事の仕方は。
まるで、駄々をこねてる子供のようだった。
だが、俺の姿を見た途端、何故だか急に、大人しくなった。
いや。
苦しそうになった。
「ッ!! ハァ、ハァ…」
そこで俺は、全てに気づいた。
「う、ぐ。あぁ!!」
“イロハの体をした彼”は、膝をついて倒れた。
あぁ。
ここで、俺の出来ることは終わった。
俺はそこで、憑依を解いた。
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キャンディット(プロフ) - 更新楽しみなんですけどどうしましょう (2018年9月16日 20時) (レス) id: 6ed818cf7f (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» こちらこそ、ありがとうございます。勇気が出なくて、後悔すること。ありますよね。共感できるようなら何よりです。これからも、幽なれをどうぞよろしくお願いします。コメント、ありがとうございました! (2018年3月3日 21時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - ラムネン☆さん» コメントありがとうございます!!書いた人間として、素直に嬉しいです!!参考になったのなら何よりです!! (2018年2月22日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - またまたすみません。怯えてないでやるって決めたらやりなさい!!ただ、あんたに勇気が無いだけじゃない!!!っていう言葉がすごく心に響きました。この小説、少し共感できる気がします!参考になりました!ありがとうございます(o^^o) (2018年2月22日 15時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - キャンディットさん» 2人ともですからキャンディットさんも上手です!!こちらこそよろしくお願いします♪ (2018年2月10日 11時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アカツキ&キャンディット x他1人 | 作成日時:2018年2月5日 15時