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*Story ページ9

テルside


さて。

そろそろ本題に入りますか。


今まで、この世界のことばっか話してたから、仕事のことをまったくと言っていいほど話せてない。

仕事内容をイロハに理解してもらい、解決し、イロハの記憶を…



そう思い、仕事内容を伝えた。


「いいか。仕事については、さっき話したよな?」

「えぇ。この世界、霊界の秩序を貴方達が守ってるんでしょ?」


「あぁ」


むちゃくちゃざっくりだな。

本当だったら、凶暴化しそうな霊の心を清め、安らかに過ごさせる、とか、凶暴化してしまい、制御がきかず人間界に行ってしまった霊を連れ戻す、とか、いろいろあんだけど…


まぁ、仕事というものを理解してもらえれば、今はいいだろう。

これは、人間と霊のチームプレーだから。


競ってるから。

競い相手のこととかは、また後に。


「今回は、まだ凶暴化はしてない。凶暴化し、人間界に行く前に、俺達が大人しくさせるんだ。」


「んー。やり方は無いんだもんね。最後にこれを投げるだけで。
ま、やるだけやってみるよ。」


そういってイロハは、赤っぽい、丸い球をポーンと投げてキャッチした。


そう。

大人しくさせる方法は、これといってない。

やり方は自由だ。

最後以外は。


霊を大人しくさせるには、一番最後にこの朱魂を霊の口に入れなければならない。

これを入れられたら、ミッションクリア。


言葉でいうのは簡単だ。

だが、実際にやってみるとなると、これがものすごく難しい。


暴れてるし。



けれど、これを口の中に入れられなくて、手遅れになったら、もっとめんどうなことになる。

霊界じゃなくて、人間界まで行ってしまうから。


さて。




今回はどうだか…………







プルル⎯⎯





「は?」

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キャンディット(プロフ) - 更新楽しみなんですけどどうしましょう (2018年9月16日 20時) (レス) id: 6ed818cf7f (このIDを非表示/違反報告)
キャンディット(プロフ) - ラムネン☆さん» こちらこそ、ありがとうございます。勇気が出なくて、後悔すること。ありますよね。共感できるようなら何よりです。これからも、幽なれをどうぞよろしくお願いします。コメント、ありがとうございました! (2018年3月3日 21時) (レス) id: 8583ad440a (このIDを非表示/違反報告)
アカツキ(プロフ) - ラムネン☆さん» コメントありがとうございます!!書いた人間として、素直に嬉しいです!!参考になったのなら何よりです!! (2018年2月22日 17時) (レス) id: ef5150885a (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - またまたすみません。怯えてないでやるって決めたらやりなさい!!ただ、あんたに勇気が無いだけじゃない!!!っていう言葉がすごく心に響きました。この小説、少し共感できる気がします!参考になりました!ありがとうございます(o^^o) (2018年2月22日 15時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネン☆(プロフ) - キャンディットさん» 2人ともですからキャンディットさんも上手です!!こちらこそよろしくお願いします♪ (2018年2月10日 11時) (レス) id: 539221e456 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アカツキ&キャンディット x他1人 | 作成日時:2018年2月5日 15時

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