暁のヨナ男達に××してみた！ (ページ11)

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ハクスウォ:もっと続きページ11

「スウォン様！」

「おいスウォン、誰か呼んでるみたいだぞ」

この声は、グンテ将軍だ。

「あ、剣の稽古をつけてもらう約束があったんでした！」

「なっ！」

「ハク…私の真似、出来ますか？」

「ん？………ああ」

「その間はなんなんですか？」

スウォンが心配そうな顔をしたのを見て、ハクは慌ててうなずいた。

「ああ！」

☆ ☆ ☆ ☆

ハクはグンテ将軍と剣の稽古をしていた。

ハクが木刀でグンテ将軍に切りかかるが、力が入らない。

(スウォン小せえ…それに力がない！)

そう思いながらもハクはグンテ将軍の剣を受け止める＿＿＿…と見せかけ、さっとよけてその勢いで将軍に切りかかった。

「うお！」

グンテ将軍がバランスを崩す。

「私の勝ちですね。グンテ将軍」

スウォンのにっこり笑顔を顔に貼り付けてハクは言った。

「ああ…あの風の部族のガキだけでなく、スウォン様にもやられるたァ、俺もまだまだだなぁ」

(ガキとはなんだ！)

と心の中では怒りつつ、

「今日はかなり調子が良かっただけですよ～」

と『にっこりスウォンスマイル』で答える。

「んじゃ、俺はそろそろ帰んないと。スウォン様、またお相手して下さいよ」

その後でグンテ将軍とジュド(この頃はまだ将軍ではない)が

「今日のスウォン様おかしくないか？」

「確かに」

という会話をしていたことをハクは知らない。

次の日の朝になると、二人は元に戻っていたんだとか。

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長くなってしまいました！

スウォンは私的に
嫌いなキャラではないんですけど、
流石にイル陛下のことがあるので

もし私がヨナやハクの立場だったら
刺し違えてでも仇を討ちます。

皆さんはどうでしょう？
スウォン、好きですか？