6 ページ6
《行った方がいいんじゃない？》
ふと幼い少女の声が聞こえた気がした。あの野郎....面白半分で.....
『.......』
『よし！なります！審神者！』
バンと机を叩いてガタッと立ち上がる
二人「.....えええええええ！？」
んでびっくりしてんだこの野郎
柘榴「そんな即決(？)で！？もっとこう...悩むもんだろ！」
長義「審神者になったら滅多な事がない限り現世には戻れないんだぞ！？学校や部活も辞める事になるんだぞ！？いいのか！？」
だから何で引き留めようとしてんだよ？！
『決めたったら決めた！何なら今すぐにでも退学して荷造りしましょうか！？』
長義「だからもうちょっと考えてから決めろ！別に今すぐじゃなくても数年後でもいいんだぞ！？」
『私が行くって決めたんだから行くんです！』
柘榴「いやいやいや！」
その後も2対1の同じ問答が30分続いた
『ｾﾞｪｰｾﾞｪｰ.....じゃあ、明日、迎えっきて下さい...』
長義「くっそ.....頑固な....💢」
柘榴「もう、それでいいや....ｺﾞﾎｯｺﾞﾎ」
AWIN
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿
柘榴「それじゃあ明日、迎えに来るからな。必要な物は纏めとけ」
長義「俺達が行けなくなっても別の役人が来る事になってる。威嚇するなよ」
柘榴「噛んでも駄目だからな」
『あたしゃ犬猫か何かか？』
そんなこんなで柘榴さんたちも帰り、私は荷物をまとめて友達にL○NEを送る
A明日遠方の知人に引き取られる事になったから引っ越す。今まで楽しかったぜ!!
....これでよし(良くない)
なんか通知が鳴り止まないので連絡先をまとめて消した(馬鹿)
＿＿＿＿＿＿＿＿
突然の路線変更
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 126人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：如月 | 作成日時：2023年1月1日 21時
