ー特別編ー縁日に行こうか！ ページ4
『瀬呂君は誰かと一緒に来たの？』
瀬呂『切島と上鳴と峰田と4人で来たんだ。だけどよ、3人とも自分の好きな出店に行っちまってよ』
『あー…3人とも迷子になってそう』
瀬呂『だろ？俺もどうすればいいのかわかんなくてさ』
はぁ…と瀬呂君はため息をした。
瀬呂君の姿に私はクスッと笑ってしまった。
瀬呂『何笑ってんだよ？』
『いや、なんか…瀬呂君が3人のオカンみたいで面白い』
瀬呂『俺がオカンってなんだよ！』
瀬呂君は軽く私をつっこんだ。
瀬呂『つか…森毒、浴衣可愛いな。似合ってるよ』
『え？…』
似合ってるよ…
私は少し照れて、
『あ、ありがとう…』
と瀬呂君にお礼をした。
何故か瀬呂君も照れていた。
？『瀬呂ー！！お前どこ行ってたんだよ！！俺、ずっと探してたんだぜ？』
迷子(？)になってた1人、上鳴君が見つかった。
瀬呂『上鳴！！お前がどっか行くから悪いだろ？』
上鳴『だってよー…うぉ！？瀬呂の隣にいるこの女性の方誰！？』
瀬呂『あぁ。森毒だよ』
上鳴『え？マジで！？』
上鳴君はマジマジと私を見ていた。
『な、なんだよ…』
上鳴『森毒、お前…綺麗系だわ』
『は？』
上鳴『お前、ホンットに女で良かったー！！つーか、浴衣似合い過ぎるぜ！！なぁ？この後、俺とデートしようよ〜』
『断る』
ズバッと断ると、上鳴君は魂が抜けたような姿になった。
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鈴 - うぉ、すごいです！頑張って下さい！ (2018年5月26日 17時) (
レス) id: 807c8d7ebc (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さい (2018年5月21日 16時) (レス) id: 90ecdece34 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜魅 | 作成日時：2018年5月21日 12時
