ー特別編ー縁日に行こうか！ ページ1
とある日の事。
通学路を足を運んでいると、神社に『縁日』と書かれた貼り紙を見つけた。
『縁日か…』
私は貼り紙から目を逸らし、足を前に運ぶ。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
葉隠・麗日『お祭り縁日お祭り縁日…』
葉隠さんとお茶子ちゃんがすごく楽しんでいる。
多分、縁日だろうな。
昼ご飯を食べに席を立とうとした時、
葉『つっかまーえた！！』
『ぬぉぉ！？』
突然、背後から葉隠さんに確保された。
葉隠『ふっふっふっ…Aちゃんは強制だよー！』
『強制って何の？』
葉隠『縁日だよー！』
『…はぁ？』
葉隠『だーかーらー、縁日に行こうって事だよー！』
『あー…えーっと…』
私は頭を掻き、葉隠さんに平謝りをした。
『ごめん…お母さんの店に行かきゃならないから…』
そういうと、葉隠さんはしょんぼりして、
葉隠『そっかー…なんかごめんね』
と反対に謝って来た。
『縁日、楽しんできてね』
葉隠『うん！またねー！』
葉隠さんが私から離れた後、百の隣の席の轟君が私に顔を向けた。
『どうしたの？』
轟『…どうもしてねぇ』
と言って、轟君は席を離れた。
『縁日か…』
私はギュッと自分の胸を掴んだ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 32人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴 - うぉ、すごいです！頑張って下さい！ (2018年5月26日 17時) (
レス) id: 807c8d7ebc (このIDを非表示/違反報告)
はら - オリジナルフラグ外し忘れていますよー違反行為なのでちゃんと外して下さい (2018年5月21日 16時) (レス) id: 90ecdece34 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：夜魅 | 作成日時：2018年5月21日 12時
