あたしは○○○○ (ページ3)

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あたしは○○○○ ページ3

そんなある日の事。

『あれ？家の前にトラックが来てる…もしかして！！』

私は急いで家から出ると、大人の人達がトラックから大きな荷物を私の家に運んできた。

『この家に誰かが住むんだわ！嬉しい！！』

私はあまりにも嬉しすぎて家の周りを駆け回った。

『今回は一体どんな家族何だろう？』

私は鏡越しから新しい家族を確認することにした。

『男性と女性が2人…もしかして、この家のパパとママになるのかな？』

理鶯の母『理鶯ー！』

『りおー？名前からして女の子かな？』

りおー？ちゃんが気になり、私はりおー？ちゃんの姿を確認しようとした。

が、しかし、

『ふぎゃ！』

鏡の妖精達からこれ以上鏡の外から出るな、と足止めされちゃった。

『えー！！いいじゃない！！りおー？ちゃんの姿を見に行きたかっただけなのにー！！』

私は鏡の中で駄々こねていた。

結局、りおー？ちゃんの姿は見られなかった。