39話 ページ47
学校から帰ってきて、すぐにジャージに着替え、トレーニングを始めた。
今日は筋トレとランニングにしよう。
30分筋トレをし、少し休憩した後、音楽を流して、ランニングを始めた。
もちろん、コースはこの前と一緒。
このコースを走ると、とある廃ビルに着いた。
ちょっと休憩がてらに入ると、
爆豪『またてめぇかよ、毒人間』
『別にいいだろ。爆豪君の私有地じゃないんだし』
先客の爆豪君がいるのだ。
爆豪『…丁度良かった。ちょっと俺と付き合え！』
『よっと！』
爆豪君は突然私に攻撃し、私はすぐに交わした。
『ちょっとどころじゃないよね…ま、いいけど』
指輪を外し、すぐ毒刀を出した。
爆豪『かかってこいや！！』
爆豪君の掛け声とともに毒刀を振り回した。
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爆豪君と乱闘中、お互い1つか2つの傷ができ、私はそろそろアレを使ってみようと試みた。
『私も丁度良かったよ…試してみたい事があってね』
爆豪『は？』
私は左手から毒で作った手裏剣を出した。
『くらえ！』
手裏剣を爆豪君に向けて投げた。
爆豪君は手裏剣を交わした。
爆豪『は！大した事ねぇもんじゃねぇか！！』
しかし、私は笑った。
『そんな事言うのも束の間よ』
爆豪『は？…がっ！！』
爆豪君の背中に私が投げた手裏剣が刺さった。
『試しに作ってみた毒手裏剣だ。ブーメランのように私のところに帰ってくるように工夫したんだ。試しだから、その手裏剣に毒は塗ってないよ』
私は爆豪君の背後に回り、手裏剣を取った。
『傷は浅いから大丈夫だ』
爆豪『何が大丈夫だ！！！』
爆豪君はまた私に攻撃しようとした。
『まぁまぁ、怒らない怒らなーい。さて、今日はここまでにしておこう。んじゃ、また』
爆豪『コラ！！待てや！！…森毒ー！！！』
私は爆豪君がいる廃ビルを後にして、ランニングを再開した。
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みかん - とても面白い作品で息抜きとして読まさせてもらってます！初コメントにこんなことを言うのには、抵抗があったのですが、第十五話の最後の方切島が霧島になっています。これからも更新頑張ってください。長文長々と失礼しました。 (2018年7月24日 18時) (
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作者名：夜魅 | 作成日時：2017年3月29日 0時
