27話 ページ35
『これは母さんの個性・色気の1つ、ピンクアイズ。この目を見た人物は私のところへ自然と近づく個性だ』
爆豪『クソっ！！体が…勝手にっ…』
爆豪君はゆっくりと私に近づいてくる。
『これじゃあ、爆豪君は身動き出来ない。よって…』
爆豪君の前に立ち、短刀の毒刀を出し、爆豪君の首元に近づけた。
『君の首に毒刀で切ったら、終わりだよ』
爆豪『っ！！』
私はゆっくりと目を閉じ、脳に意識して、元の目に戻った。
『はい。というわけで、これにて終了』
毒刀を左手の中に収め、左薬指に指輪をはめた。
『んじゃ、そういうことd…て、うぉ！？』
爆豪君に突然押し倒され、馬乗りされた。
『わーぉ、趣味悪いね〜。爆豪君』
爆豪『てめぇ…2つも個性持っていたのかよ！！』
『正確に言えば3つ。1つは毒。2つは色気。3つは治癒』
爆豪『…は？』
『ならば、治癒を証明してみようか？せっかく爆豪君怪我しているから』
爆豪『すんじゃねぇ！！気持ちわりぃ！！毒を持ってるてめぇにされたくねぇよ！！』
爆豪君はまたキレて、私の顔に手を覆った。
『そうだよね〜。あ、そうそう』
爆豪『なんだ！！』
『体育祭の時、私をリカばぁの所まで運んでくれてありがとう』
お礼をすると、爆豪君はうるせぇ、と声を荒げて私の顔に向けた手を爆破させた。
ふと見ると、爆豪君の顔が少し赤い。
爆豪君、照れ屋さんだわ。
これはみんなに知らせないと←
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みかん - とても面白い作品で息抜きとして読まさせてもらってます！初コメントにこんなことを言うのには、抵抗があったのですが、第十五話の最後の方切島が霧島になっています。これからも更新頑張ってください。長文長々と失礼しました。 (2018年7月24日 18時) (
レス) id: 4c9134da1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜魅 | 作成日時：2017年3月29日 0時
