3話 ページ4
私は雄英高校へ入り、そのまま職員室へ向かう。
職員室に入ると、色んなヒーローがいた。
？『お前が森毒か？担任の先生の相澤消太だ』
『よろしくお願いします…相澤先生、頭大丈夫ですか？』
『…気にするな』
先生と挨拶を交わした後、相澤先生から
相澤『校長がお呼びだ。行ってこい』
『はい。多分、アレかも知れません』
相澤『…そうか』
相澤先生にお辞儀し、校長室へ向かった。
"コンコン"
？『どうぞー』
『失礼します』
校長室へ入ると、目の前には可愛らしい動物が二足歩行してきた。
この方こそ、雄英高校の校長先生だ。
校長先生『君が森毒Aさんか…ささ、立ってないで、ソファに座りなさい』
『では、失礼します』
私は校長先生と対面するようにソファに座った。
校長先生『ここへ呼ばれた理由は分かるかね？』
『…私の男装についてですよね？』
校長先生『なら、話が早い。戸籍上は女であるが、制服は男子制服でいいのかい？』
『…はい』
校長先生『そうか…君のお父さんから連絡してきたからにはそうするしかないか』
『っ！！』
私は立ち上がって、
『大変申し訳ありません…っ』
と下唇を噛み、校長先生に謝罪した。
校長先生『謝る事じゃないよ。君も君で理由があって我が校に転校してきたのだろう？ヒーローになる為に君のこれからを期待しているぞ』
校長先生はそう言って、私の頭を撫でた。
『ありがとうございます…』
校長先生『ところで、更衣はどうする？リカバリーガールのところで更衣するかい？』
『…そうですね。お願いします』
校長先生『わかった。後でリカバリーガールに伝えておこう』
『ありがとうございます』
校長先生『うむ。話は以上だ。もう出て良いぞ』
『はい。失礼します』
私は校長先生にお辞儀して校長室から出た。
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みかん - とても面白い作品で息抜きとして読まさせてもらってます！初コメントにこんなことを言うのには、抵抗があったのですが、第十五話の最後の方切島が霧島になっています。これからも更新頑張ってください。長文長々と失礼しました。 (2018年7月24日 18時) (
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作者名：夜魅 | 作成日時：2017年3月29日 0時
