22話 ページ25
自分の毒刀を爆豪君に目掛けて振り下ろす。
爆豪君は交わし、爆破で砂嵐を目眩しをする。
『かかった』
爆豪『あ？…っ！！』
爆豪君はバタッと倒れた。
『１回液体毒を散乱させたんだ。そして、今日の気温を使い、蒸散させたんだ』
爆豪『毒霧か…』
『おぉ…正解。んじゃ、一先ず…！？ゴホッ』
いきなり、私は咳き込み、少し血を吐いた。
『…あ、そだった』
爆豪『何がそだっただぁ？』
『しまっ…！！』
爆豪『クソモブ、くらえ！！』
爆豪君に鳩尾を殴られ、その後爆破で攻撃された。
自分、今日退院したばかりで…
父さんに切られた胸元の傷はまだ完治されてなかったんだわ…。
バタッと背中から地面に着き、ダウンした。
爆豪君は私に近づき、片手で頭を掴んだ。
爆豪『おら、立てよ…っ！！？』
『すまねぇ…もう無理だわ…っ』
自分の体操服は破れ、胸元の晒しもボロボロになり、自分の胸の形が顕した。
爆豪『森毒、てめぇ…女だったのかよ！！！』
爆豪君はそう言って、また私を爆破で攻撃した。
ミッドナイト『爆豪君！！やめなさい！！』
ミッドナイト先生が私に近寄り、安否を確認する。
ミッドナイト『森毒君、意識不明為、戦闘不能。爆豪君の勝利』
観客席の方からはざわざわと声がした。
『あの森毒って男子生徒は女だったのか！？』
『なんで！？』
ミッドナイト『リカバリーガールの所…って爆豪君！？』
爆豪君は私をお姫様抱っこにして、場外へ出た。
爆豪『治癒のババアの所に行かせりゃいいんだろ？さっさと試合の続きをしろよ』
と言って、退場口へ歩き出した。
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みかん - とても面白い作品で息抜きとして読まさせてもらってます！初コメントにこんなことを言うのには、抵抗があったのですが、第十五話の最後の方切島が霧島になっています。これからも更新頑張ってください。長文長々と失礼しました。 (2018年7月24日 18時) (
レス) id: 4c9134da1a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜魅 | 作成日時：2017年3月29日 0時
