黒執事◆◇日本からのお客様◆◇

その女中 無念 ページ10

※↑一応 國です

翌朝…──＜國said＞


私は目を覚ますとメイド服に着替えてお嬢様のお

部屋の前に来ました

國)「ぁ…」

お嬢様が着替えていらっしゃる音が…

セ)「國さん?」

國)「! セバスチャンさん!伯爵様!

おはようございます」

セ)「おはようございます＾＾」

シ)「体の方はもう大丈夫なのか?」

國)「ええ 大丈夫です!すみませんでした

ご迷惑をおかけして…」

セ)「いえ ご無事で何より…所で お部屋に入ら

れないのですか?」

國)「? はい 私はここでお嬢様のお召し変えが終

わるのを待っておりますよ?」

シ)「! 着替えを手伝わないのか?」

國)「手伝う( -_・)?いいえ まさか( ＾∀＾)!日本

ではどんな高貴な方もお召し変えや湯浴みなど…

身の回りのことは自ら行うことが古来より殆どです」

セ)「ほぅ…だそうですよ坊っちゃん?((ﾆﾔ」

シ)「(-_-#);;」

國)「私達 使用人が出来ることと言えば…外出の

付き添いやお食事の用意やお掃除程度…私は昨日

お嬢様を守れず仕舞い…( -。-) =3」

ここ数十年まともに“相応しい食事”をしてい

ないせいで回復力…速度…筋力共に著しい低下の

色が見えていますし

國)「昨夜はお嬢様をお守りいただきありがとうご

ざいました!」

シ)「気にするな 女王陛下のご意志に従ったまでだ」

セ)「朝食の準備が出来ております A様と下

にいらして下さい」

國)「分かりましにゃ…あ(゜Q゜;;)!」

か 噛んでしまった(・ω・;;)つい…

セ)「ｸｽｯ))今日は猫になって遊んでいる暇はあり

ませんよ?＾＾」

國)「は はぃ(・・;)ゞ」


朝食…──＜Asaid＞


私は國と共に朝食を食べに来た

セ)「おはようございます お嬢様」

使用人)))「「「おはようございまーす!!!」」」

メ)「? どなたですだか?そのメイドさん…」

貴)「あぁ…っと;(そうだ…セバスチャンとシエル

様以外はこの姿の國を知らないんだ(・・;))」


セ)「彼女はA様のメイドの國さんです＾＾

昨晩 A様を心配なさって日本からご到着な

さいました」

セバスチャン ナイスフォロー!!;

國)「初めまして A様の女中 國と言います

私も一月こちらに滞在しお嬢様のお世話にあたら

せて頂きますゆえ…お見知り置きを＾＾」

バ)「よろしくな!」

フ)「へぇ〜猫の國と同じ名前だね(^∇^)!」

セ)「さぁ自己紹介も済んだところで朝食にいたし

ましょう」

貴)「うん＾＾」

シ)「そうだな」

◆◇設定◇◆→←その死神 異変

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す