その主 振出し ページ47
翌朝・シエル自室…──<シエルsaid>
シ)「なるほど…シネマティックレコードの確認か…」
セ)「はい グレルさんが何とかするそうです^^」
シ)「奴に任せて大丈夫なのか?(-""-;)」
セ)「どこぞの高枝切り鋏の邪魔さえなければ問題
無いでしょう」
僕のシャツのボタンを閉めながら涼しい…余裕す
ら滲ませるセバスチャン…
シ)「(こいつが大丈夫というなら大丈夫か…)
確認の際には僕も立ち会って良いのか?」
セ)「A様も是非そうして欲しいと仰ってい
らっしゃいましたからね」
シ)「そうか…とは言え無差別殺人の件は解決して
いない」
セ)「申し訳ございません坊っちゃん 標的を狩り
損ねるなど…ファントムハイヴ家執事にあるまじ
き失態…どう償えば宜しいのか…」
シ)「…一刻も早く女王陛下の憂いを晴らす…
次こそ一ノ宮 薫を逃がすな────命令だ」
セ)「Yes, my lord」
シ)「フンッ))それでいい…」
セ)「…それでは 食卓でお待ちしております」
食卓…──
フ)「お早うございます 坊っちゃん♪」
メ)「お早うございますですだ!!」
バ)「お嬢様はもう来てるぜ?」
貴)「お早うございます…シエル^^」
シ)「! お早う…///(な 何をどぎまぎしているんだ
僕は…ッ!)」
貴)「シエルも来たことだし…頂きます(^∧^)」
シ)「? A…前々から気になってはいたが…」
貴)「?」
シ)「その“イタダキマス”とは何だ?」
貴)「? あぁ!西洋ではないですよねこういうの」
セ)「頂きます…とは 古来日本で食に感謝や敬意を
払う意味で日本の方々が食前にいう言葉的な習慣
のことですよ 坊っちゃん」
シ)「食前の祈りのようなものか?」
貴)「そんなものですかね…?」
使用人))「「「((。_。)φ゛」」」←メモってるw
タ)「ほっほっほ…」←
セ)「そう言えば坊っちゃん…本日の新聞です」
シ)「ん」
バサッ…
──!? 何だと…
貴)「? 何か目ぼしい記事でも?」
シ)「いや…これは…」
フ)「えっと…
<連続無差別殺人犯 路地裏に死す>だって!」
貴&セ))「「!!?」」
僕は新聞を食い入るように見つめた
確か僕は一ノ宮 薫が逃走した日の内にヤードに奴
の事を通報した…死んでくれたのは一行に構わな
いが…
<身体中を食い破られるような無惨な姿で発見!>
これはどういう事なんだ…?
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時