その令嬢 憤怒 ページ42
そこにいたのは死神
グレルと…確かウィリアムとか言う真面目な…
怪我だらけでズタボロなグレルをウィリアムが肩で支えている
フ)「? だぁれ?この人達…」
セ)「フィニ 皆さんも…先にお屋敷へ戻り各々仕事
をしていてください 私は後で坊っちゃんとお嬢様
と戻ります」
メ)「わ、分かりましただよ」
使用人一行は馬車で帰っていった
エリザベスも迎えの馬車で帰宅した
セ)「少々登場が遅いのではありませんか?」
シ)「國の葬儀は終わった…何の用だ?」
貴)「というかグレルさん…そのお怪我は?(・・;)」
グ)「昨日のあのイカれ女…薫とか言ったかしら?
アイツにやられたのヨ!ったくアタシのデスサイズ
でアタシの腹に風穴開けるんですもの!(`ロ´)」
セ)「そうですか それは何よりです」
グ)「酷いッッ( ノД`)!!!」
シ)「(元気だな…(-_-;))」
グ)「あっ、でもウィルに支えてもらえるから幸せ((( 〃▽〃)スリスリ」←
ウ)「なッ…止めなさい!!Σ( ̄□ ̄;)とにかく…!
私は化け猫の葬儀に参列する気は更々ありません」
貴)「!」
ウィルの冷たい言い方に哀しみと怒りが起こる
ウ)「貴女に話g「話すことなんてありません」」
セ)「お嬢様?」
貴)「そもそもあなた達死神が100年前に始末をつ
けなかったからこんな事態を招いたんでしょ!?
私は何も知らなかった!!自分の力の事もデスサイズ
の存在も!!でも國は知ってた…知っててずっと…
一人で戦って…ッッ!全部あなた達死神のせい!!!」
グ)「ハァ?アンタ可笑しいんじゃないの?元はと言
えばアンタn「煩いッ!國を化け物呼ばわりして…
今すぐここから消えてよ!!!」
グ)「アンタ…あんまり調子に乗ってるt「止めな
さいグレル・サトクリフ」! ウィル…」
ウ)「確かに…あなたの仰ることも尤も…」
次の瞬間 ウィルが私の前に跪いたのだ!!
グ)「!? えッ!?ちょ…っ!ウィル!?!?;;;;」
ウ)「この度は監視をつけておきながらあなたに無
駄な悲しみを背負わせてしまったこと…申し訳ご
ざいません」
貴)「!? どうして…」
ウィリアムはすくっと立ち上がる
ウ)「100年前のことは我々死神の管理力不足が招
いた不始末でした…その上あなたをその時の狩り
損ねと死神台帳に記載したことにより幾度となく
危険な目に遇わせてしまったミス…我々の責任で
あることに変わりはありません」
貴)「…」
ウ)「これらの失態とあなたの危険を取り除く為にも
ぜひあなたに協力していただきたい」
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時