黒執事◆◇日本からのお客様◆◇

その主 仕立屋 ページ31

馬車が止まった

セ)「お手を…」

貴)「ありがとう＾＾」

馬車から降りるとそこにあったのは一件の洋服屋

貴)「洋服屋…?」

シ)「正確には仕立屋だ」

貴)「仕立屋?」


シ)「せっかく英国へ来たんだ 自分に相応しいドレ

スを仕立てて着飾ると良い 僕からプレゼントする」


貴)「え!?(・・;)」

國)「良かったですねお嬢様(≧▽≦)!」

貴)「でも…!;死神から守っていただいておいて

その上 贈り物をもらうなんて…!」

シ)「＜日本からの客人に最高のもてなしを＞…

これも女王陛下からの御言葉だ」

セ)「おきになさらずA様」ｺｿ

セバスチャンが私に小さく耳打ちをする

セ)「めったに他人に贈り物をしない坊っちゃんの

照れ隠しです…どうかそう畏まらずお受け取りを＾＾」

シ)「聞こえてるぞセバスチャン(-_-#)」

セ)「失礼 照れ屋な坊っちゃんに代わり代弁をと…＾＾」

シ)「余計なお世話だ!あと僕は照れてない…っ//」

セ)「申し訳ありません((ｸｽｯ」

シ)「(-_-#)ｯ!!」

貴)「(*´∇｀*)」


店内で私は寸法を測りドレスの色を選びにかかる

うわー いっぱいあって迷うなぁ

國)「お嬢様!これなんていかがです!?(≧▽≦)緑!

あ!この淡い桜色もお嬢様にお似合いです♪(≧▽≦)ﾉ゛」

貴)「どれ勧めたいの(-""-;)」

國)「やはり清らかな空色が着てみたi…あ

よろしいかと(*´∇｀*)」

貴)「今 着たいって言いかけたよね?」

でも…空色か…目に生える鮮やかすぎる物よりも

落ち着きあるこういう色の方が好きかも

貴)「…良いかも」

國)「! でしょ!?「キャラは守って」」←

國)「では 同じ色のドレスを試着して色合わせを」

とりあえずお試し…同じ色のドレスを着る

セ)「よくお似合いですよ お嬢様」

シ)「あぁ」

貴)「良かった…(*´∇｀*)」


？)「甘いわ!」


! この声…


？)「そんな冷めきった色のドレスじゃラストワルツは踊れないわ!」


向かえの試着室のカーテンが勢いよく開いた

貴&國))「「死神!!」」

セ)「何をしているんですグレルさん…(-_-#)」

真っ赤なドレスに身を包んだ真っ赤な髪の死神

グ)「何ってドレスえ・ら・び★いつか来るセバ

スちゃんとの燃え上がる夜のたm「(-_-#)」」

冷たい視線を向けるセバスチャン

貴)「引くわぁ」←

國)「お嬢様キャラ!;」

グ)「そんな冷たい目で見なくても良いでしょ!!?

…ゾクゾクしちゃう//」

セ)「で 何を＾言＾?」

グ)「(((；゜Д゜))い 言うわよ!言うから!」

その死神 監視→←その葬儀屋 語

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す