その令嬢 無知 ページ25
<Asaid>
また夢をみている…
苦しい
痛い
悲しい
腹立たしい
愉しい
嬉しい
懐かしい
面白い
いくつもの感情…いくつもの記憶が折り重なり波
のように私の中に押し寄せる
何となく気付いている…“これは私のじゃない”
“他人のものだ”って…でもどこの誰のかは解
りようがない こんなにいっぱいあるんだから…
?)「──様…お─様…
お嬢様…!」
貴)「ハッ))(・Ο・;)!!………國…」
國)「眠りを妨げて申し訳ございません
たいへん酷く魘されているようですので…起こさ
せていただきました」
貴)「…そう」
やっぱり魘されてたんだ
貴)「? シエル様?セバスチャンに死神も!何でここ
に?( -_・)?」
セ)「死神…グレルさんの気配がしたので國さんと
様子を見に来ました^^坊っちゃんはお手洗い
から戻られるさい偶然お会いしたんです」
貴)「そっか…」
私はチラリと死神を見た昨日の紅い死神…
私の不安を察したのかセバスチャンがグレル…
だっけ?死神に手を差し出した
セ)「グレルさん 手を」
グ)「えっ///何々( 〃▽〃)?」
セ)「お引き取りください…!!!」
グ)「いやぁ〜〜〜〜〜〜〜( ノД`)」←
グレルを遥か彼方へ放り投げた←
キラーン☆
貴)「(・。・;;)」
シ)「飛んだな(-_-)ゞ」
國)「星になーれ」←
セ)「さて…掃除も終わったことですし…國さん」
國)「ありがとうございますセバスチャンさん^^
さ お嬢様…お休みください 明日は街を回ります」
貴)「ん…」
セ)「では 私達もこれで…行きましょう坊っちゃん」
シ)「待てセバスチャン」
貴)「?」
シ)「A様 気分は悪くないか?」
貴)「気分…?いえ…大丈夫ですけど」
シ)「そうか…特に意味はありません おやすみな
さい」
貴)「おやすみなさい…」
何だったんだろう( -_・)?
シエル自室…──<セバスチャンsaid>
シ)「覚えていないのか…」
坊っちゃんがポツリと呟く
セ)「自分に他者の魂を誘う力が備わっているなど
A様本人は気付くどころか想像すらできない
でしょうね」
シ)「…普通の人間は大概そうだろう…もしそれが
分かっても簡単に信じられはしないだろうな…」
セ)「…気になりますか?A様が^^」
シ)「ッ 死神だのが絡んでくれば 守るべきA
様の身の安全は嫌でも気に掛かる…!
…それだけだ//」
セ)「クスッ))」
シ)「笑うな!」
セ)「はい^^
おやすみなさいませ…坊っちゃん」
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yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時