黒執事◆◇日本からのお客様◆◇

その死神 乱入 ページ21

ロンドン郊外…──


深夜のロンドン…ロナルド、ウィリアムは死亡

予定外の者の死亡多発事件の調査に当たっていた

駆け付けた路地裏には男の遺体が転がっているのみ…

ロ)「うわっ 斬られてますね」

ウ)「スティービー・フォルクス(32)…死亡予定者

ではありません…それに」

ｻﾞｸｯ

勢いよくウィリアムがデスサイズを男の遺体に突

き立てた

・・・。

ロ)「…あれ?シネマティックレコード…出てこ

ないですよ?」

ウ)「(こんなことはあり得ない…いや 本来あっ

てはいけない…この男のシネマティックレコー

ドはおそらく…)」

ロ)「! ウィリアム先輩!!!」

ウ)「!?」


ｷｨｨｨ…ﾝ!!


一人の人物がウィリアムに剣を降り下ろしており

ウィリアムはその刃をすんでのところでデスサイ

ズで防いでいた

ウ)「誰だ…?」

？)「ｯ!」

黙って剣を握りしめたままの相手…

ウ)「! (こいつが持っている剣…まさか…!)」

ロ)「仕事増やすな…!」

ロナルドが芝刈機型のデスサイズを相手に振り回

すとｷﾝｯと短い刃の交わる音を立てて相手は後ろへ

飛び退き そのまま俊敏に屋根に上った

ロ)「!? マジで!?」

ウ)「追いますよ」

ロ)「はーい!早く済まして合コン行こ!」←

謎の人物を追って屋根に上ったものの そこに影

はなかった

ウ)「逃げられましたか…」

ロ)「調査は進展なし シネマティックレコードは

行方不明 変な奴の妨害は入る…」

ウ)「また出直すとしましょう…とりあえず協会

に戻ってこの事を報告します」

ロ)「りょーかい(*゜ー゜)ゞ⌒☆」

ウ)「明日はもっと忙しくなりますよ シネマティ

ックレコード強奪犯を捕まえなくてはいけません

からね」

ロ)「強奪…さっきの奴が?」

ウ)「おそらく( ロ_ロ)ゞ」

メガネの位置を正しながらウィリアムが言う

ウ)「彼が持っていた剣…形こそそうですがあれは


間違いなくデスサイズ…」


ロ)「!? てことは死神ですか!?」

ウ)「いえ 多分 人間です…普通ではない

彼も彼の持つデスサイズも」

ロ)「?」


ウ)「あれは100年前…死神を殺し そして奪われたデスサイズです」


ロナルドのきゃらわかんない( ノД`)
色々間違っててごめんなさい(;´д｀)! by駄作者←

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