その女中 守護 ページ19
<セバスチャンsaid>
パーティーは無事幕を閉じました
セ)「坊っちゃん お疲れさまでした」
シ)「あぁ…だが 何も起こらなかったな」
セ)「はい…」
昨晩のことを気になさっているのでしょう まぁ
グレルさんなら招待客に紛れ込んででも来るだろ
うと腹をくくってはいたのですが…←
セ)「もしかすると…何か別の仕事ができたのかも
知れませんね」
シ)「別の仕事?」
セ)「内容は私にも分かりかねますが…もしそうな
ら物騒なものに変わりないかと」
シ)「なるほどな…死人が大量に出るような事件が
起きているとすると…死神が動かざるおえなくな
る…もしそうなら近いうちに女王陛下から任務が
届くだろう…今は一ノ宮様の件もある…迂闊な行
動はできないな…慎重に待つしか無さそうだな
僕は部屋に戻る…」
セ)「御意」
さて…パーティーの片付けから始めるとしましょう
セ)「メイリンはお皿やティーセットの片付けを…
くれぐれも割らないようにお願いします」
メ)「は はいですだ!」
セ)「フィニはテーブルと椅子を壊さないように片
付けて下さい」
フ)「はーい!」
セ)「バルドは先程爆発させたオーブンを片付けて
キッチンを掃除なさい!!」
バ)「バレてたのかよ(;´д`)!」
セ)「タナカさんは……」
タ)「(´∇`)」←
セ)「そのままで結構です」←
私は屋敷を掃除するとして…
セ)「すみませんが國さんm…?」
國さんの姿がない…?
バ)「? あの嬢ちゃんなら2階にいったぜ?」
セ)「そうですか…」
大方 猫の姿で散歩でもしているか…A様の
へやにいるんでしょう
セ)「では皆さん 片付けは任せましたよ」
3)))「「「はーい」」」
2階…──<シエルsaid>
僕はA様の部屋の前で扉をノックしようと手を
伸ばした
國)「入れませんよ」
シ)「! 國…入れないとはどういうことだ?」
國)「お嬢様のお部屋…360°に結界を張り巡らせま
した死神、悪魔、そしてそれと契約を結ぶ者も触
れることは出来ません」
シ)「日本の化け猫はそんなまじないが使えるのか」
國)「そう難しいことではありませんよ…それで
お嬢様に何か( -_・)?」
シ)「いや 僕はお前に用がある」
國)「? 私…ですか?」
シ)「少し聞きたいことがある」
205人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時