その令嬢 優美 ページ17
<國 said>
演奏開始と同時に扇を広げ
しなやかに
優雅に
優美に
美しく
奥深く
時に軽快に
時に緩やかに
時に激しく舞う
その姿 正しく“舞姫”と言うに相応しい
微細な音の違いとそれを感じとるお嬢様の表情の
変化…
シ)「(・。・;;)」
エ)「( ☆∀☆)(お姉様ステキ☆!!)」
劉)「ほぉ…」
ソ)「(ミ ミーナより綺麗だ…!!///Ο///)」
ア)「何と清らかな…」
フ)「うわー…キレーだねー…」
バ)「スゲーな…」
メ)「う うう美しすぎるだよ!!///」
女)「///(なんてしなやかな奥ゆかしい動き!)」
男)「///(これがさっきと同じ人間なのか…!?)」
やがて舞が終わった瞬間、会場は拍手喝采となり
口々に歓声を上げた
「wonderful!!」
「素晴らしい!!」
「fantastic!!」
「サイコー!!」
貴)「ありがとうございました!」
あの四人もポカンとしちゃってますね!さっすが
お嬢様♪日本一の舞姫の名はだてじゃありません
劉)「いやぁ 実に美しい舞だったよ!執事くんの
演奏もなかなかだね」
セ)「とんでもございません」
貴)「いえ 皆さんのおかげです ありがとうござ
います セバスチャン、タナカさん」
セ)「^^」
タ)「ほっほっほっ…」
貴)「國もね」
國)「はいっ!(*´∇`*)」
<Asaid>
シ)「では 今の余興を持ちましてパーティーh
「坊っちゃん」(-""-;)何だ」ヒソ
セ)「予定では余興の後に坊っちゃんのバイオリン
演奏に会わせた舞踏会が30分ある筈ですが」ヒソ
シ)「あの後に僕のバイオリンなんて弾けるわけな
いだろ!( ̄Ο ̄;)」ヒソヒソ
セ)「しかし…予定より32分も早くお客様を帰宅さ
せたとあっては社交界でのファントムハイヴ家の
評判はいかがなものかと」
シ)「(-""-;)…分かった 弾く」
セ)「それでこそ坊っちゃんです^^」
國)「お嬢様 どうやら小さな舞踏会…ダンスパー
ティーが始まるようです!」ヒソヒソ
貴)「ダンスパーティー…!?」
どうしよう…着物じゃ踊れない…
セ)「? どうかなさいましたか?」
貴)「着物のままでは…;」
セ)「そうですね では今すぐお部屋に戻っt「その
必要はありません!」?」
國はそう言うや否や私に大きな布を被せた
何!?どっから出したの!?
國)「3・2・1…!(≧▽≦)」
一気に布を取り払うと私はドレス姿だった
シ&セ)「!」
國)「一ノ宮家の女中たるもの このくらい出来なくてどうします<(`∇´)>=3エヘン」
セ)(やりますね國さん…)
國)どやぁ←
秘かに張り合う2人であったw
205人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「黒執事」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
yomi - シエルさん» コメ感謝です(^∧^)分かりました(*´∇`*)←でも御名前 良いと思いますよ(`・ω・´)d☆←← (2014年1月23日 20時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
シエル - 面白かったです! あ、シエルって名前は、気にしないでください!! (2014年1月22日 19時) (レス) id: 6ec647f8b3 (このIDを非表示/違反報告)
yomi - え!?…5000hit(・_・)?嘘やん←w 皆さん本ッッ当にありがとうございます(*´∇`*) (2014年1月18日 23時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - えええ!!!?(;´д`)hit数が2000を越えた!?読んでくれた方ありがとうございます!!!・゜・(つД`)・゜・← (2014年1月18日 14時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
yomi - りあずさん» ありがとうございます!國が死ぬの早すぎたかな~と心配でしたがそう言って頂けると安心です(*´∇`*)これからもよろしくお願いします(。・ω・。)ゞ (2014年1月18日 11時) (レス) id: fe8ac84d9e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:黒妃 | 作成日時:2013年12月28日 11時