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．
「今日は？小瀧と飲みに行くん？」
『いや、知らないけど。なんで？』
「俺も小瀧と飲み行きたかったから。
三人でってのも楽しそうやなー思て。」
藤井がついて来るなんて、
悪いことが起こる予感しかしない。
そんなの絶対御免だから
『……いいよ、私は。ふたりで行ってきな。』
ふっと笑って、なら俺もええわ、って。
私、あなたのために遠慮したんですけども。
「今日も残業なん」
コーヒーの缶を捨てながら聞く。
『…………まぁね。』
「別にええやん。まだ、1ヶ月もあんねんで？
せっかく俺が延ばしたったのに、もったいな。」
『それはありがとうだけど、私、藤井とは違うから。』
少しキツめに言ったつもりだった。
それでも藤井は右口角上げて、
「無理したらあかんで」
と、頭ポンポンして休憩室を出ていくから
あんたが仕事しないから、私が無理しなくちゃいけないんでしょという思いを胸に収めて
私もその背中を追った。
．
．
『これ、誰がやったのー？ミスあったんだけど。
え、これやったの小瀧くん？
ちょっと。間違ってるって、ここ。
はい、やり直しね。』
のんちゃんどんまい、なんて声が飛び交う。
同時に、今日もほんとにスパルタだよねって声も。
全てを聞き流し、また手元のタブレットとプリントを交互に見比べる。
"チーフ。こんな量、私できません。"
あぁ、もう。面倒くさ。
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りあ(プロフ) - ただいまですただいまですただいまです！！！！！！！！ (2018年8月19日 17時) (
レス) id: 4353d7f99b (このIDを非表示/違反報告)
紫春(プロフ) - 赤ずきんさん» とっ特別！?めっっっちゃ待ってる！！！ (2018年8月19日 13時) (レス) id: 8db4ba7a0d (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - 紫春さん» ちょ、待ってね、紫春は特別。あの、あとでなっっっっがい文章送るから！待ってて！！ (2018年8月19日 13時) (レス) id: 651c6f2efb (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - 乃蒼さん» えぇ！めっちゃ内容覚えてるやつですね、それ！笑 私も、読んでくださって、コメントまでしてくださった乃蒼さん、大好きです！ (2018年8月19日 13時) (レス) id: 651c6f2efb (このIDを非表示/違反報告)
赤ずきん(プロフ) - わちゃささん» 一気に読んでくださったんですか！？笑 す、すごい……完結したので、もう1回最初っから一気に読んでみてくださいね！！笑笑 (2018年8月19日 13時) (レス) id: 651c6f2efb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：赤ずきん
| 作成日時：2018年8月12日 21時
