3 ページ4
.
風「降谷さん、完成しました」
『早かったな
流石風見だな、どこかのノロマとはスピードが違う』
なんなのよ
風「いえ、そんなこと…」
『お前は優秀な部下だよ
誰かと違って』
頭きた
私は、ガタンと立ち上がるとツカツカと嫌味を言っている上司の前に立つ
『なんだ、ノロ…!!』
パッチーン
「っ…風見さん…」
『風見…貴様…』
風「失礼いたしました、降谷さん
ですが、私は今貴方をぶったことをあやまりません
その痛みは、降谷Aの心の痛みです…!!
いやそれ以上彼女は傷ついているかもしれません
なぜ、そうやって思ってもいない嫌味を堂々と言うんです!?彼女が今日をどれだけ楽しみにしてたの思ってるんです!?」
『…今日?』
「…やっぱり覚えてないか…
今日は零の誕生日だよ…」
『俺の…?』
ハッ!としたのか片手で口元を抑えている
「風見さんと内緒話してたのは、家で零の誕生日祝いする事…
風見さんには、バースデーケーキを予約してたやつ取ってきてもらうつもりだった…
今日は定時に帰ってごちそう作るつもりだったのに…最悪だ…」
『…A…ごめ「零のバカ!!」』
私はカバンを掴み、公安部を後にした…
.
1373人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
アミ - すごく面白かったです! (2020年4月28日 21時) (レス) id: 808cf034c3 (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - これからも頑張ってください! (2019年11月2日 16時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
壟薇 - とても面白かったです!一気読みさせていただきました!他の作品もとても面白いです! (2019年11月2日 16時) (レス) id: ba5f7bf38b (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - あ、う、えと、、、な、あぁぁぁぁぁぁあああ(殴 へぶっ (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
杏子 - ///△/// (2018年7月15日 6時) (レス) id: 78c191449c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:りー。 | 作成日時:2018年5月21日 11時