Q1.-6 ページ6
唯一この魔王に攻撃を当てられる方法があると烏間さんが言った
じゃあそれそっちでやればいいのになと思ったが、その後の発言によってそんなバカみたいな考えがふっとんでいった
「それが君たち、E組のバグめいた魔法や技だ」
…は？
私たちの技がバグ…？
「君たちは落ちこぼれなんかじゃありません」
「むしろ特別な人間なんです」
と言った魔王は話を続ける
みんなのバグをいちから説明していた
『じゃあ、私が魔法を制御出来なくなるのも、』
「ええ、ただ明城さんの場合、魔法が制御出来ないのでは無く、『やる気』の数値が存在しない値になってしまうため、制御出来なくなっているのですよ」
そして私から目を離し、みんなの方へ
「オッスオラ魔王！オラもっと強い奴らと戦いてえぞ！だからおめえたちを鍛えることにしたぞ！」
よろしくな！と言った
そんなノリで決めたんかい
というかそんなこと急に言われても
私はおもむろにスマホの電源をつけて、検索をかける
【 ＿担任 魔王 なにこれ 】
＿検索結果は見当たりませんでした
どうやら平凡ライフが無くなってしまったようだ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 41人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「暗殺教室」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
朱桜よろん - 夜舞希色さん» コメントありがとうございます!!!はい!!更新頑張ります!! (2020年4月16日 23時) (
レス) id: 164fe08ff3 (このIDを非表示/違反報告)
夜舞希色(プロフ) - 新作もお気に入り登録しました！頑張ってください！ (2020年4月16日 19時) (レス) id: 619087ccaf (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：朱桜よろん | 作成日時：2020年4月16日 18時
