【歌い手】そらるさん！【そらる】

私とあの子と▽11 ページ28

『なにこれぇ…』




とりあえず拾おうと思い拾う



他の三人もどうやら拾ったものが気になるようで急いで持ち画面を開く




すると




拾ったものは





[タケシのハンカチ]



だった




「「『ﾀｹｼｨｨｲｲｲｲ！！！！』」」



と三人で叫ぶ



いやいやいや、怖すぎでしょ



「びびしくん…」


とまふくん



「かわいそうなやつ…」



とそらるさん



「あーあ、一人だけ隠れてたから！」



とからふる



えっ？タケシヘの心配の言葉とかないの？



いや、全部哀れみの声やんか


かわいそ



うん、今だけお前に同情するぜ…



どんまいびびし(おまえもな)





と茶番を繰り広げる(n回目)




しかしここで天才ムニアさんは気づいてしまった←



『このハンカチでピアノの血拭けるべ！！』



とどこぞやかの方言をかましつつ名案じゃね！？と目で訴える



「拭きに行ってみるか」


とそらるさん



ピアノがある部屋に付き拭こうとするが



拭けなかった



「えっ…？？」


とまふくん



たぶんねそれね全員思ったよ



青鬼プレイしてない人以外ね()




『えええええええ…』


何故だぁぁああ！！



と思いグルグルしているとプラスドライバーや洗剤などもろもろゲッチューした←



「洗剤とハンカチで拭けませんかね…血みたいなやつ」



とからふる



おおおお！！と一同



「いやぁ…若いもんは違いますねえ…」


『なー』


とまふくんと話しながら汚れを拭く←



すると鍵盤に文字が



『いち…なな…ろく…？』



のような数字が出てきた



そして文字を打つ所を覗く



すると



上みょいーん、下みょいーんみたいなやつがあった(語彙力皆無)



で、なんやかんやあって天才むにあさんが適当に文字打ってたらガチャっと開いて鍵が手に入った←←




『よしっ！』


「じゃあ！」とからふる



「その鍵の場所行きましょ」


というので移動しようとすると






後ろにあのブルーベリーがいた









「「『うわぁぁぁあああああ！！！』」」


と無我夢中で叫ぶ私たちに対し



からふるはまたもやきゃっきゃうふふな声を出して笑う



「いへっ、むにあさっ、ふいっ、ファイトですっ…！！」



と叫び声がつぼに入ったからふるは置いておき




誰か助けてぇぇええええ！！！




怖いおおおおおお！！！

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