【歌い手】そらるさん！【そらる】

私とあの子と▽10 ページ26

青鬼を巻いた後なのでゲーム早々おいかけっこはないと思うが緊張する



「さっき鍵手に入れましたよね？？」



とからふる


え？うそーん、と思い持ち画面を開く



『寝室の鍵？あったお』



と返事をする



すると



「寝室行くってことか」



とそらるさん



そらるさんに「寝室」だなんて言われたら




『そうですね今すぐ行きましょ！！』



とバカな私は返事をしてしまうよね←



寝室を開けて探索するが




何もなくて草



「なんもないですね〜」


とまふくん



『もう次のところ行こうか？？』と言おうそしたとき



「ベッド」



と一言そらるさんが言う



「欲求不満です？？そらるさん」



とからふる



はははははははばかだなはははは(((



そそそらるさんが欲求不満だなんて



おほほほほほほほ(頭がおかしい)



「いや、ベッド動かせないの？」



とそらるさん



動かす？と思いベッドに触ってみるすると



ベッドが動き穴があった


『うわぁぁ！？』


と一人だけ大きな声



まふくんを除いた二人が私を見る



ムニアの声にびびったんだよ！！



と言わんばかりの目



ごめんなさいと思い穴の中に入る



「『うわぁああ！？』」


とまふくんと私



「ピアノですね！！」



見ましょ見ましょ！と急かすからふる



はいはい、と大人の余裕を見せつけピアノを覗く


すると






血がついていた





『うわもういやだ血やん絶対血やん』



と今世紀最高の早口で訴える



「拭いてきれいにするとか…？」



とまふくん




ぎぃやぁぁぁあああ！！



探すの嫌なんですけどもぉお！？



友達から聞いた話によると




「歩いた数に反応して青鬼くるよ★」



とな！！ﾊｯ！！




歩きたくないよぉおお！！



と脳内の私



でもゲームを進めなくてはいけなくてがんばる私




そして先程タケシがいた部屋へ




『タケシばっかり隠れてずるい！！私も入れさせろぉ！！』



とタンスを開ける



しかしいるはずのタケシはいなかった




驚く私達



「えっ…タケシは…？」


とそらるさん



いーなそらるさんに心配されていーな((



という冗談は置いておきマジでどこにいきやがったんだ彼奴…？




「ん？」とまふくん



「なんか落ちてますよ」



そこには白い物が落ちていた

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