【歌い手】そらるさん！【そらる】

私と豆腐と猫と ページ2

勝つしかない

勝たなきゃ

そう心に誓い私は拳を降り下げた
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『うわぁああああ』
「いやったああああ」


私と【96猫】こと96ちゃんは豆腐の買い出しを決めるじゃんけんをしていた。

負けた方が豆腐の買い出しにいくということになったのだが、生憎外はとても寒い。『いきたくねぇ……』と私が駄々をこねていたら


「そらるんとまふちゃん呼んでみるか」



と幸せなおまじないのような独り言が私に降りかかったので買い出しに出掛けた。


外は寒く風もびゅんびゅん吹いている
だかしかし私には魔法の言葉がある


『(豆腐買ったらそらるさんっ！)』


というおまじないさ☆

これは本当に元気が出る(？)

とおまじないを唱えながら歩いていると


「そらるさんっ！あの白菜がいいですよっ！」

「いや。こっちの白菜がいい」



あ、あれはっ
そらるさんとまふくんじゃないですか！

どうしよそらるさんだよ一週間ぶりだよ((



ん？
白菜いいいいいい！！
そらるさんの手からどけぇええ！！

そう思っても白菜はそらるさんの手から降りてくれなかった


あんの白菜め
そらるさんの手に乗りやがって…


と憎たらしい気持ちを少し抑え、思い付いたのが


『おのれ白菜！成敗！』


とそらるさんの手から白菜を取り購入することだ←



「え。白菜消えたんだけど」

「いや。今、にあちゃん通りましたよ」
「通ってない」



白菜を買いそらるさんの所へいこうとしたらそらるさんが私の話をしてくれていた


うわぁぁあどうしよう白菜買ってよかった←


私は嬉しくてたまらなくて


『そらるさぁぁぁんんんん！！』


と叫んだ←

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低評価をする場合は理由も教えてください。よろしくお願いします

私と豆腐と猫と#2→←設定的なものが作りたかった

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