逢いにいくよ (ページ9)

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９「優しい貴方が大好きです」ページ9

Ｓｊ「―…！？//」

…わかる？

私の気持ち

恋なんて生まれて初めてだから

上手く表現できない

でも……これならわかるよね…？

Ｓｊ「え…//」

わからない―…？

私はさっき書いた紙を見せて
指でトントンと指す

『優しい貴方が大好きです』

Ｓｊ「！！」

大好きです

貴方の事が

Ｓｊ「え…それって…？//」

まだ分からないの？←

私は頬を膨らませた

Ｓｊ「ごめん…びっくりしちゃって…//」

「！」

Ｓｊ「ありがと…僕も好きだよ」

「…！」

え…………

Ｓｊ「まさかAちゃんも好きでいてくれてるなんて
思わなかったからつい…//」

嘘……でしょ…？

ソンジェさんも同じ気持ちだったの…？

私振られると思ったから返事聞かないように
覚悟してたのに……

夢…みたい

『本当に？』

Ｓｊ「うん、あの時から…ずっと」

「―…ッ」

ソンジェさんは私よりも先に…好きになってくれてたんだ

こんな私を……

『…ありがとうございます』

Ｓｊ「僕の方が！絶対違うと思ってた！」

私は首を横にふった

Ｓｊ「！」

『きっと…ソンジェさんが思ってるよりも
私はソンジェさんが大好きです』

Ｓｊ「…！///」

ソンジェさんは私を抱き締めた

「！//」

Ｓｊ「A」

「…//」

初めて呼び捨てに呼ばれて…なんか恥ずかしい…//

でも

嬉しい

Ｓｊ「好きだ、僕と付き合ってほしい」

「…」

私も大好きです

「」コク

私達は

お互いの唇を重ねた