私、これでも夢主だぁぁぁぁ！【stxxx】

夢主10 ページ12

美琴side(サイドがカタカナになったり英語になったりします。)



『あ...う...あ...えっと...』


何か喋ろうかと思ったが、皆の視線が痛すぎてやめた。


こんなんだったらさぁ、すとぷり目当てにシェアハウスしたってことになるじゃん。


私は！夢主らしく！イケメンを選んだだけなのに！




作者ぁ...この展開、夢小説終わるよ。




ちょっとシーン、とした空気の中、なーくんが声を上げた



な「あ、有本さん...この人達のファンなの？」


問1 この質問どう答える？！

A うん、と素直に頷く
B 誤魔化す
C 逃げるが勝ち



さぁどれにするっ？



私の脳内でこの問題がネオンカラーを纏って輝いている。




ここは無難にAを...



私は脳内でAを選んだつもりだったが、なぜかCを選んで口が動いていた。





『あ、いや、その...こ、コンビニ行ってきますね？！』


ｼｭﾀﾝ



私はあっという間に部屋を出て、迷いながら玄関を出た。



コンビニへれっつごー！





、









、











やべ、スマホ置いてきた。YouTubeとかの履歴見放題じゃねぇか。

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