皆から愛されてる女の子は特別な妖気使い！ 妖怪学園Y Nとの遭遇 Part13

5話 ページ5

キャラの崩れ方ヤバみざわ注意報()
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リュウスケ「ッ！？何故その事をッ！？」



図星を突かれ、ギクッ、と動揺した。



ジンペイ「マージか！」


コマ「えぇぇぇえっ！？」



リュウスケ「なな研(『七々扇A研究会』の略)とは、


僕とAちゃんの猛烈なガチ勢達と作り出した学園非公認クラブなんだっ！」←



キリッとしつつ、かつ瞳を輝かせながら喋るリュウスケにAが半目になった。




貴方「いや、私も非公認なんですけど…;」


フブキ「おいキュウビ先輩、一度三途の川クロールしてこいや」



黒笑を浮かべつつガチャン、とランチャーの引き金を引くフブキ()



ジンペイ「ズルいぞ！俺も入りたい！！」←


コマ/マタロウ「「僕も！！」」←


フブキ「おいコラそこの3人^^」




マタロウ「なな研から盗まれた本ってなんなんです？」


リュウスケ「Aちゃんの秘蔵ピンナップをまとめた、世界に一冊しかない写真集さ！」


貴方「待って、私写真を撮られた覚えは…」


リュウスケ「フッ……全て隠し撮りしたものさっ☆」←


フブキ「さようならキュウビ先輩、○ねやｧｧｧ！！！！！」


リュウスケ「ちょっ、待っ、アアアアアアア((((」




ｷﾗｰｰﾝｯｯ☆☆()






コマ「……え〜っと、他に目撃情報があったのは、学園長室の前辺りだね！」←



リュウスケがお星さまになったのを華麗にシカトし、スマホを弄る。



フブキ「学園長、何か知ってるかも」


ジンペイ「よぉ〜し、レッツラGo〜！」



何時にも増してやる気を出したジンペイは真っ先に学園長室へと向かった。









・









・









学園長室＿＿＿





マタロウ「学園長、この辺りで銀色の小さい宇宙人が目撃されたらしいんですが…」



マタロウが手短に説明する。



キンヤ「ん？私は何も見ておらんな」



当の本人は心当たりはない様子。


ふと、Aが後ろの本棚の方を振り返ってはっとなった。



貴方「あれ…？この本棚の一角だけ、本が全部無くなってる」



すっからかんになってる一角を指差すA。




コマ「学園長室からも本が盗まれたんだね！」


キンヤ「た、確かに！諸君、宇宙人を捕まえるのだ〜っ！」



学園長はバンッ、と書斎を叩いて一同に命じた。

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