4話 ページ24
コマ「ゆうべ、月を見たりした？」
タカヒコ「そういえば、見たかも…;」
ジンペイ「えぇ！？
つーことはもしかして、君がオオカミ男なんじゃないの！？」←
貴方「いやそれさっき言ったから…;」
コマ「ダメだこりゃ…;」
2人して呆れ気味に額に手を当てた。
タカヒコ「ぼっ、ボクがオオカミ男？！」
タカヒコがひっくり返った声で叫んだ後、フブキがやってくる。
フブキ「あっ！A達もここにいたんだ〜！」
貴方「フブキちゃん！どうしてここに？」
Aが尋ねると、
フブキは「じゃ〜ん！」と声で効果音を付けて紙袋を前に掲げた。
フブキ「今週発売になったモグモグバーガーの『モグモグ月見バーガー』、買っちゃいました〜！」
ジンペイ「マジか！」
早速ジンペイが食らいつく。
フブキ「今年は更に美味しくなったんだって！」
紙袋からモグモグ月見b((以下略 を取り出し、バンズを取って綺麗なきつね色の目玉焼きを見せる。
フブキ「ほら見てー！こんなに立派な目玉焼き！」
貴方/コマ「「うわぁ〜…」」
ジンペイ「美味そ〜！」
皆してモグモグt((以下略 を絶賛する。
タカヒコ「本当に、綺麗なまん丸の＿＿＿」
ドクン、
刹那、タカヒコの心臓が脈打つ。
タカヒコ「ッ……ぅ…ぁぁ…ッ」
貴方「…？どうしたんですか…？」
Aが彼の体に触れようとしたその時、タカヒコが呻き始めた。
フブキ「えっ？なに…？;」
人懐っこそうな瞳はみるみるうちに吊り上がり、耳がとがる。
体も毛むくじゃらになり、歯は瞬く間に鋭い光を帯びるものへと変貌していく。
「「「えぇっ！？」」」
タカヒコの様子に一同は空いた口が塞がらない。
筋肉の膨張により、服が張り裂けた。
「ウォォオオオオッ!!」
「「「えぇぇぇえっ!!?」」」
タカヒコだったソイツは、ぴし、と地面を踏み締める。
その姿はまさしくオオカm＿＿
「アンっ！」
「「「…小っちゃ」」」
…オオカミではなく、可愛らしい小型犬へと豹変した。
貴方「めっちゃ可愛い…//;」
フブキ「途中だいぶ怖かった気するけど…;」
可愛いものに目がないAは頬を赤く染めて微笑む。
マタロウ「でもこれは一体……」
犬はAたちに牙を剥けて威嚇してくる。
貴方「可愛い…♡」
フブキ「A…;」
この時だけはAの可愛い物好きに呆れるフブキであった。
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Kago - 流石っす！絵が上手いっす！！アミーゴ.碧パイセン (2021年12月16日 17時) (
レス) @page20 id: a8a724e818 (このIDを非表示/違反報告)
鈴 - 私、絵描くの下手で目とか描くの難しいんですよ！凄く綺麗で「ヤッバめっちゃうまいんですけど」って思いましたこれからも小説？頑張ってください(本音は実は好き過ぎて一回夢主ちゃん書いた人←ゑこれ読むの5回目です←ゑこれからも応援してます頑張ってください (2021年7月29日 0時) (レス) id: ecbed69c16 (このIDを非表示/違反報告)
アミーゴ．碧(プロフ) - 蝶姫さん» あぁああ！！！返信遅れてしまって大変申し訳ございません！！えぇぇぇぇぇえぇぇ((( 私の夢主ちゃんを描いてくれるんですか！！？嬉しい！！是非描いて欲しいです！！よろしくお願いいたします！！(もう描いてもらう前提) (2020年9月17日 16時) (レス) id: 60d2358fb4 (このIDを非表示/違反報告)
蝶姫(プロフ) - 初めまして!! いつも小説読ましてもらっています!! アミーゴさんのオリキャラさん可愛すぎませんか？！ もしアミーゴさんが良ければのオリキャラちゃん描いてもいいですか？ (2020年9月12日 0時) (レス) id: 1eb1c14d48 (このIDを非表示/違反報告)
響宇(プロフ) - こんにちは…!!毎日アミーゴ碧さんの作品見てにやにやしながら一日が終わっていきます…笑 それといつもチアキくんとの絡みが多くてめちゃめちゃ嬉しいです…！もうアミーゴ碧さんの大ファンです、作品ともども大好きです…!!泣笑 これからも愛読させて頂きますっ！！笑 (2020年9月11日 17時) (レス) id: 56959af681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アミーゴ．碧 | 作成日時：2020年8月21日 13時
